【保存版】絶対に持っていくべき!ワーホリ必需品5選|3カ国経験者が選ぶ厳選持ち物リスト

ワーキングホリデー出発前

ワーホリの準備で必ず悩むのが「持ち物リスト」。あれも必要?これも持って行った方がいい?とスーツケースに色々な物を詰め込み、最終的にベイマックスの如く膨れ上がったスーツケースが出来上がる人も多いのではないでしょうか。

私自身、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3カ国でワーホリを経験し、「持ってきてよかった!」と感じたものや「無くて困った…」という失敗をたくさんしてきました。そこで今回は、その体験をもとにワーホリ必需品5選を厳選して紹介します。具体的には以下の5つです。

  • 2枚目のクレジットカード
  • 常備薬
  • 電源変換プラグ
  • 耳栓・アイマスク
  • 南京錠

荷物を絞りたい方でも、この5つだけは必ず準備しておきましょう。

なお、パスポートやビザ証明書など基本的でメジャーな持ち物についてはあえてこの記事では触れません。それよりも私が個人的に必要だと思ったパスポートなどと同じくらい価値のあった「その他の持ち物」にフォーカスしていきたいと思います。

それでは下記で詳しく解説していきます。

2枚目のクレジットカード

海外生活ではクレジットカードがライフラインになります。1枚目のシステム障害や盗難・紛失のリスクに備え、必ず2枚以上持って行きましょう。国際ブランドを分けて(例:VisaとMasterCard)準備すると安心です。

現金が使える場合は特に問題はないのですが、厄介なのはクレジットのみのお店などです。例えば空港での荷物預け入れにかかる料金はクレジットカード払いのみで現金は受け付けていません。1枚しか持ち合わせていなくてシステム障害などによりその1枚が使えなくなった場合、飛行機に乗れないなんてこともありえます。

クレジットカードは最低でも2枚の携帯を強くお勧めします。

私の体験談

カナダのカルガリー空港でニュージーランドへ出発するためチェックインを済まそうとしていました。預け入れ荷物の手続きのためクレジットカードを通そうとしますが何回やっても「decline(使用不可)」と言われます。

「他にカードはある?」と聞かれるもクレジットカードは1枚しか持っていませんでした。ダメ元で「なんとか現金で払えない?」と聞いてみましたがやはり空港ではクレジットカード払いのみ。一旦カウンター横へ外れて、某有名クレジットカード会社へ連絡をしようと試みますが日本時間は夜中でオペレーターにはつながりません。チャットボットでは堂々巡りの質問のやり取りで解決には全くつながりそうにありませんでした。刻々と迫る入場時間。残された手段は「荷物を置いていく」でしたがそんなのは論外。

最終的には奇跡的にその場を乗り切り、飛行機に乗ることができました。後日、「海外での不正利用の疑いを防止するためロックがかかっていた」ことが判明しました。それ以来海外旅行の際にも、クレジットカードは必ず2枚以上は持っていくようにしています。

常備薬

現地でも薬は買えますが、日本と同じ成分・効き目のものが手に入るとは限りません。普段から使っている風邪薬・胃腸薬・アレルギー薬などは必ず持参しましょう。処方薬は英文の処方箋を添えておくと安心です。 

私は発疹として肌に出るタイプのアレルギーを持っています。現地で何度か症状が出ましたが、日本から持ってきた薬でその都度おさえることができました。一方で、友人の中には薬を持っておらず、症状が悪化して日本に帰国した人もいます。

この経験からも、常備薬は忘れずに持っていくことが本当に大切だと感じました。

電源変換プラグ

国ごとにコンセントの形状が違うため、変換プラグは必須アイテム。オーストラリア・ニュージーランドはIタイプカナダはAタイプが一般的です。

ここで注意ですが、変換プラグの中にはマルチ変換プラグという、1つで様々な国のコンセントの形状に合わせられる変換プラグがあります。個人的にはあまりお勧めはしません。理由は圧倒的な壊れやすさです。高価なものならある程度は信頼できますが、安価なものは壊れやすい傾向があります。実際、私は3つ購入しましたが、そのすべてが1か月もしないうちに壊れてしまい使えなくなりました。

耳栓・アイマスク

このアイテムが大事になってくるのは、決して飛行機の中だけではありません。

ワーキングホリデーで滞在することが多いのがシェアハウスやバックパッカーズ、ドミトリーです。これらの共通点は安価な宿泊料である代わりに同じ部屋に複数の人がいるというところです。滞在者には各々の生活リズムがあり、就寝時間や部屋での過ごし方などがそれぞれです。夜お酒を飲んで酔っ払って帰ってくる人や夜中にパソコンで「カタカタ」と作業をしている人など実に様々です。耳栓とアイマスクがあればこういった状況でもぐっすり眠れるので重宝していました。

南京錠

飛行機の中やホステルなどの滞在先で大きなリュックを四六時中肌身離さず持ち続けることはできません。トイレや出かける際など、どうしても荷物が手を離れるタイミングがあります。そして海外では盗難に遭うケースが割とあります。私はなぜか「バスタオル」を盗まれました。バスタオルだけならまだいいのですが、ホステルで一緒に滞在していた外国人はカードや電子機器を盗まれていました。

リュックごと持っていかれたらどうしようもない話ですが、気休めでもいいので南京錠をつけておくことをお勧めします。南京錠がついていることで、相手に盗みをする気を起こさせないようにするのも大切なことかもしれません。

またシェアハウスやホステルでは、稀に南京錠をつけるタイプのロッカーが用意されている場合があります。しかし南京錠自体の貸し出しはしていないところが多いので、そういった場合にも備えられるように持っていくことをお勧めします。

まとめ

今回紹介した5つは、私が3カ国ワーホリを経験して「持っていってよかった」もしくは「持っていればよかった」と思ったものです。どれも小さいけれど、あると安心度が大きく変わります。 荷物を絞りたい人でも、この5つだけは忘れずに準備しておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました