ニュージーランドにワーホリで来たけれど
「思ったより仕事が見つからない…」
「このまま何も決まらなかったらどうしよう…」
そんな不安で、胸がギュッとなっていませんか?
実はこの悩みは、多くのワーホリ経験者が一度は通る道です。そして、私自身もまったく同じ気持ちを味わいました。だからこそ、いま不安でいっぱいのあなたの気持ちが、痛いほどよくわかります。
でも安心してください。この記事を読み終わるころには
- 仕事が見つからない理由がわかる
- 今日からできる行動がはっきりする
- どうやって職種を選べば良いか整理できる
- 「自分にもできる」と前向きになれる
そんな状態にきっと近づけます。
このページでは、実際にニュージーランドで仕事が全く見つからなかった私が、どうやって状況を変えたのかを、できるだけわかりやすくまとめました。
この記事でわかること:
- 仕事が見つからない時によくある原因
- 今日から試せる「6つの具体的な行動」
- 都市と時期によって求人が変わる理由
そして、この内容に“意味がある理由”はシンプルです。
整備士に固執して失敗したり、地域を変えてみたり──
何度も試行錯誤した私だからこそ見えた「試してみる価値がある方法」があります。
そのヒントを、このページにすべてまとめました。あなたの不安が少しでも軽くなれば、私の苦労も無駄にはならなかったと思うことができます。
では、始めましょう。
ニュージーランドで仕事が見つからない3つの理由
ニュージーランドで仕事が見つからない理由は、大きく分けて3つあります。
時期の問題(季節で求人が大きく変わる)

私がNZに着いたのは 3月 でした。ローカルの整備士の方にこう言われ、「しまった」と思いました。
「これから冬に入るから、観光客が減って求人も減るよ」
実際に、お店でも「今は人を増やさない」と言われることが多かったです。
ニュージーランドは季節で求人がはっきり変わる国です。
- 春〜夏のハイシーズン → 求人が増える
- 秋〜冬のオフシーズン → 求人が減る
この「季節による求人の波」を知らずに渡航すると、どうしても苦戦しやすくなることがあります。
場所の問題(都市=競争が激しい)

私は最初、オークランドとウェリントンで仕事を探しました。
都市はたしかに求人が多いのですが、その一方で、
- 他のワーホリ勢
- 留学生
- ローカルの人
など、応募者もとても多い と感じました。
また、ニュージーランドは日本人だけでなく、ヨーロッパやアジアのワーホリ勢にも人気なので、多くの人が都市に集中します。
そのため
「求人はあるのに、自分の番が回ってこない」
という状態になりやすいのが、都市部のむずかしさです。
職種のしぼりすぎ
私はカナダで整備士として働いていたので、NZでも「整備士で働きたい」と思っていました。
その気持ちは自然なことですが、当時の私は、
- 整備工場ばかりに応募する
- 他の仕事に目を向けられていなかった
という“しぼりすぎ”の状態でした。
同じように、
「カフェじゃないとイヤ」
「オフィス仕事がいい」
と考えている人も多いはずです。
しかし、求人が少ない時期や地域と重なると、そのこだわりがそのまま仕事が決まらない理由になることがあります。
仕事が見つからない時に“まずやるべき6つの行動”

ここまで読んで
「じゃあ私は今、何をすればいいの?」
と思った人のために、今日からできる行動をまとめました。
どれも、仕事がなかなか決まらなかった時期の私が、実際にやって効果があったものです。
職種のこだわりを少しゆるめる
個人的には、ここが一番効果が大きかったポイントです。
「カフェじゃないとイヤ」
「オフィス系がいい」
気持ちはよくわかりますが、オフシーズンはそのこだわりがそのまま壁になります。
「こだわりの職種があるけどなかなか仕事が見つからない」
そんな時は、まずは生活を安定させる仕事をみつけ、働きながら「こだわりの仕事」を探すのがおすすめです。
- ファームジョブ
- ウーフィング(ホステル清掃)
- dishwash(レストランの皿洗い)
これらは未経験でも採用されやすく、「こだわりの仕事」を探すための余力をつくってくれます。
また、スーパーの品出しという採用枠を狙い、ニュージーランドではメジャーなスーパーである「New World」に応募・レジュメを落としてみるのも有効です。
レジュメ配りは地味だけどやっぱり最強
オーストラリア・カナダでも感じましたが、レジュメ配りはNZでも確実に効果がありました。最終的に私が決まった仕事は、すべてレジュメ配りがきっかけでした。
- 1日5〜6件まわる
- 求人がなくても「今後募集の予定」を聞く
- 数日後に再訪問して思い出してもらう
特に、海外では採用担当者が応募者を忘れていることが本当によくあります。私はオーストラリアで再訪問したら採用された経験があるほどです。
「一回渡したらあとは待つ」という日本的な感覚を少し変えて、再訪問するのもチャンスに繋がります。
すぐ結果が出なくても、心が折れそうでも、レジュメ配りは本当に続ける価値がある、と経験から強く感じます。
具体的な方法と注意点
まずは
「Excuse me, is the hiring manager available right now?」
などと聞き採用担当者がいるかどうか聞きましょう。
採用担当者がいない場合は、次に来る日を聞いて再訪問しましょう。
可能な限り、採用担当者に直接話を聞き、レジュメを渡すことをおすすめします。
理由は、採用担当者しか把握していない人事状況があるからです。
その人事状況をしらないアルバイトや社員の人が「今は募集してないよ」と言ってくることが割とあります。
私もカナダで、この流れで危うく採用を逃す場面がありました。
「募集していないかどうか」という情報は、できるかぎり採用担当者の口から確認しましょう。
どうしても採用担当者に会えないようなら、レジュメを渡し
「Could you please pass this resume to the manager? Thank you」
「マネージャーに渡しておいて」と頼みましょう。
backpackerboard を毎日チェック
NZは求人の出入りがとても速く、朝はなかった求人が、夕方に突然出ることもあります。
チェックすべきサイトは以下です。
特に「backpackerboard」の返信率は高く、実際に私はウーフィングを2つ獲得しました。
今すぐ仕事がほしいという方は、上段「job」欄の「jobs by type」から
「Farm job」と「Hostel work exchange」
この2つを中心にチェックしましょう。
NZDaisukiも日本企業が多く、返信が早い印象です。オーストラリアの「日豪プレス」に近いイメージです。
さらにFacebookも非常に有効です。
「都市名+job」で検索すると、ローカルの店が直接投稿している求人が見つかることがあります。
私はウェリントンでこの方法から洗車の面接を獲得しました(結果的に移動の必要があり断念)。
ホステルで「掃除係」や「受付」の求人を聞いてみる
ホステルやバックパッカーズには、求人サイトに出していない隠れ求人がよくあります。
- 宿代がタダ or 安くなる
- ローカル求人の情報が回ってくる
- 住みながら仕事探しができて余裕が生まれる
というメリットがあるので、とても心強い選択肢です。
今泊まっているホステルの受付で聞いてみたり、近所のホステルやホテルを直接まわってみるのもおすすめ。入れ替わりが激しいため、タイミングさえ合えばすぐに採用されます。
backpackerboard の “woofing / woofer” カテゴリ(ウーフィング:ホステルなどの掃除係のこと)も必ずチェックしましょう。
都市から地方に動いてみるのもアリ
都市部は求人が多い反面、応募者も圧倒的に多い です。
特にオフシーズンは、
- 求人数が減る↓
- 減った求人に対して応募者が増える↑
- 結果、早い者勝ちになる
という厳しい状況になりやすいです。
一方、地方にはこんな特徴があります。
- 競争率が低い
- 情報が回ってくるのが早い(口コミが強い)
街が小さいため
「あそこのレストラン、人が辞めたみたいだから応募してみたら?」
など、リアルタイムの情報がすぐ回ってきます。こういう“鮮度の高い情報”が届くのは地方ならでは。
都市部で苦戦している方は、一度だけでも場所を変えてみると、状況がガラッと変わることがあるのでおすすめします。
UberEatsという“救済ルート”(都市部限定)

仕事が見つからない時、「とりあえず収入を作れる手段」があるだけで、心の不安がグッと減ります。そういう意味で、都市部で使えるサブ解決策として、UberEatsはとても優秀です。
UberEatsがワーホリ向きな理由
- 面接なし(登録にパスポート必要)
- 資格なし
- 英語力ほぼ不要
- ギアさえ揃えばすぐ働ける
- 仕事探しと両立しやすい
都市にいるなら、“生活の立て直し”と“心の余裕” を同時に作れます。街にある電動スクーターを借りれば、その日に稼働できることもあります。
ただし注意点として、日本と違い、ニュージーランドでは指定のギア(上の画像のような黄色いジャケットなど)を受け取るまで稼働が許されません。届くまでは1週間以上かかるので、一定期間待つ必要があります。
ただし都市ごとに事情が違う
私がウェリントンで登録しようとした時は、
- ギア到着まで約1週間
- 南島へ移動する必要があり断念
という状況でした。
都市ごとの事情はこんな感じです。
- オークランド:新規登録停止(2024年3月時点)
- ウェリントン:登録可(2024年3月時点)
- クライストチャーチ:不明(要アプリ確認)
Uberは状況が変わりやすいので、アプリで最新情報を確認しておくと安心です。
また今回はUberについて書いていますが、他のフードデリバリーサービスでも有効な収入源になると思います。
こんな人におすすめ
- 都市に滞在している
- 貯金の減りが不安
- 正職を探しながら同時に収入を作りたい
UberEatsは、本業にする必要はありません。“立て直す時間をつくるための非常時の仕事” として非常に頼れる選択肢です。
まとめ

仕事が見つからない時期は、本当に心が苦しくなりますよね。でも、それはあなたのせいではありません。ニュージーランドでは「時期・場所・職種」によって、求人状況が大きく変わるからです。
私自身も、どの町に行っても仕事が決まらず、何度も「もう無理かも」と思いました。でも、少しだけ視点を変え、行動を続けたことで、最終的には整備士の仕事も見つけることができました。
- オークランド→ウェリントン→ピクトン→ウェストポート→カイコウラ(ここで仕事ゲット)
- 仕事を見つけるまでかかった期間:約2ヶ月
これが私の実際の動きと仕事を見つけるまでにかかった期間です。
この記事で紹介したように
- 職種のこだわりをゆるめる
- レジュメ配りを続ける
- backpacker-boardを毎日チェックする
- ウーフィングやUberEatsも候補にする
- 思い切って違う地域に移動してみる
こうした小さな行動が、必ず次のチャンスにつながります。
大丈夫です。あなたのワーホリ生活は、きっとこれから前に進みます。
この記事が、あの頃の私のように、仕事探しに困っている人の役に立てれば幸いです。
心から応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、私が実際にワーホリで滞在した、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドで共通して採用されやすい仕事をまとめてみました。
いずれも
- 英語力がほぼ必要ない
- 未経験でも採用されやすい
という特徴があるため、今回の記事とあわせて読んでいただければ、より仕事探しの役に立つと思います。参考までにぜひ読んでみてください!


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