ワーキングホリデーに行きたいと思ったとき、多くの人が最初に悩むのが
「どの国を選べばいいのか?」
ということだと思います。
人気のワーホリ先としてよく挙げられるのは、
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
の3カ国です。
どの国も魅力があり、実際に多くの人がこの3カ国から選んでいます。
ただ、それぞれ
- 英語環境
- 仕事の見つけやすさ
- 気候
- 生活スタイル
- 旅のしやすさ
などに違いがあります。
そのため、自分がワーホリで何を重視するかによって合う国は変わってきます。
私はこれまでオーストラリア、カナダ、ニュージーランドの3カ国でワーホリを経験しました。
実際に生活し、仕事もしながら感じた違いをもとに、この3カ国の特徴をまとめてみたいと思います。
ワーホリおすすめ国ランキング
3カ国を経験して総合的に考えたおすすめの順番はこちらです。
1位:カナダ
2位:オーストラリア
3位:ニュージーランド
それぞれの国には違った特徴があります。
まずは3カ国の特徴を簡単にまとめた比較早見表を作ってみました。
ぜひ参考にしてみてください👇
ワーホリ主要3カ国の違い早見表
3カ国の特徴をわかりやすくまとめたのが次の比較表です。
まずは全体の違いをざっくり見てみてください。
| 国 | 気候 | 仕事 | 賃金 | 日本人の数 | 英語環境 | 治安 | ワーホリ 情報 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オーストラリア | 暖かい | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◎ |
| カナダ | 寒い | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ |
| ニュージーランド | 意外と寒い | ◯ | ○ | ○ | ◯ | △ | △ |
それぞれの国の特徴や体験については、このあとで詳しく紹介していきます。
1位 カナダ

3カ国の中で、総合的に一番おすすめだと感じたのがカナダです。
理由は他にもいくつかありますが、とくに大きいと感じたのは次のポイントです。
- 英語環境が良い
- 治安が比較的よい
- 人の雰囲気が日本人に近い
- バンクーバーは海外生活が初めてでも住みやすい
順番に説明します。
英語環境がよい
カナダは、英語をのばしたい人にとても良い環境だと感じました。
実際わたしが一番英語を伸ばせたと感じたのもカナダです。
個人的に感じた要因は以下の3つです。
- ファームジョブが人気ではない
- 日本人がすくない地域を選びやすい
- 英語の発音が聞き取りやすい
ファームジョブが人気ではない
理由の一つが、ファームジョブ(農場の仕事)がそこまで人気ではないことです。
オーストラリアやニュージーランドでは、ワーホリの人がファームで働くケースがとても多いです。
ただ、ファームでは
- ワーホリ
- 留学生
など、外国人どうしで働くことが多くなります。
そのため、周りの人の英語も第二言語(母語ではない英語)という場合が多いです。
一方、カナダではファームの人気がそこまで高くありません。
そのため、自然とローカルジョブ(現地の人が多い職場)を選ぶ人が多くなる印象でした。
私自身、3カ国を回る中で感じたのは、英語を伸ばすうえで一番効果的なのはネイティブスピーカーと話す時間だということです。
ネイティブスピーカーとは、英語を母語として話す人のことです。
ファーム生活では、ネイティブスピーカーと関わる時間はそれほど多くないこともあります。
しかし、例えば
- レストラン
- カフェ
などのローカルジョブであれば、
- オーナーがカナディアン(カナダ人)
- 同僚にネイティブスピーカーがいる
という環境になることも多いです。
その結果、ネイティブスピーカーと英語を使う機会が増えやすいと感じました。
ワーホリや留学への出発前にできるローカルジョブの面接対策についての記事を別で用意してあるので気になる方はぜひチェックしてみてください👇
日本人がすくない地域を選びやすい
私がカナダで英語を伸ばすことができた理由の一つが、日本人が少ない地域に住んでいたことです。
わたしはカナダの東、ノバスコシア州のハリファックスという街で1年ワーホリをして過ごしました。

ノバスコシア州は日本人がかなり少ない地域で、家、職場、遊び、すべての生活環境でネイティブスピーカーと過ごしていました。
海外で同じ国出身の人に出会うと、どうしても日本語で話す時間が増えがちです。
私もオーストラリアのワーホリのときに、日本人同士で過ごす時間が多いと英語を使う機会が減るということを実感しました。
カナダは国土がとても広く、都市もたくさんあります。
例えば日本人に人気の都市としては
- バンクーバー
- トロント
などがあります。
ただ、それ以外の都市では日本人を見かける機会はそれほど多くないという印象でした。
実際、カナダの都市として知名度のある
- カルガリー
- エドモントン
にも旅行で訪れましたが、街中で日本人を見かけることはトロントと比べるとかなり少ないと感じました。
オーストラリアも国土は広いですが、オーストラリアという国自体がワーホリ先として日本人にとても人気の国です。
そのため、かなり多くの都市で日本人を見かける機会が比較的多いと感じました。
ニュージーランドは国自体がコンパクトなので、どこの都市に行っても日本人をちらほら見かける印象です。
その点カナダは、「日本人がすくない都市」の選択肢が多く、日本人が少ない環境を選びやすい国だと感じました。
英語を伸ばすことを目的にする人にとって、この点は大きなメリットだと思います。
ハリファックスでの留学情報がきになる方は下記の記事で詳しくまとめています👇
英語の発音が聞き取りやすい
3カ国を経験して、一番聞き取りやすかった英語はカナダ英語でした。
英語にも、日本の「標準語と地方のなまり」のように、国や地域によって発音の違いがあります。
カナダ英語は、私たち日本人が学校で学ぶことが多いアメリカ英語にかなり近い発音です。
そのため、比較的聞き取りやすいと感じました。
私は最初のワーホリがオーストラリアでした。
もともと洋楽が好きで、英語のリスニングは慣れていた方でした。
それでも、オーストラリアに行ったばかりのころは現地の人の英語が聞き取れず、かなり焦った経験があります。
もちろん独特のアクセントに慣れはしますが、ある程度の時間が必要でした。
カナダはそういった独特なアクセントがない分、すぐに英語勉強に集中できました。
治安が比較的よい
カナダは、治安も比較的良い国だと思います。
実際、国の安全さをまとめた「Global Peace Index(世界平和指数)」というランキングでも、カナダは163か国中上位に入っています。
北米の中では、比較的安全な国として知られています。
もちろん地域によって違いはありますが、私自身はカナダに住んでいて危ないと感じる場面に一度も遭遇しませんでした。
ただしこれは大事なポイントですが
絶対に安全な国というものはありません。
海外では
- 地域
- タイミング
- 時間帯
などによって状況が変わります。
カナダも比較的治安がいいというだけで例外ではありません。
どこの国にいても、基本的な注意をすることは大切だと思います。
人の雰囲気が日本人に近い
もう一つ印象的だったのは、カナダの人の雰囲気です。
オーストラリア・カナダ・ニュージーランド。
同じ英語を話す国でも、国によって人の雰囲気はかなり違います。
あくまでもこういった傾向の人が多いという話ですが、
私が感じたカナダ人の特徴は「丁寧でどこか日本人に似た雰囲気がある」ということでした。
日常会話でも
- would you
- could you
などの丁寧な言い方をよく聞きました。
実際、あるアメリカのドラマでもカナダは「アメリカよりpolite(丁寧)な国」と表現されていました。
また、アメリカの某有名なソーセージの映画でも、カナダ人を表現したキャラクターが「sorry, sorry」と何度も言う場面があります。
そうした文化もあって、私はカナディアン(カナダ人)は日本人に少し近い感覚があると感じました。
言葉は英語ですが、人の雰囲気にはどこか安心感がありました。
バンクーバーは海外生活が初めてでも住みやすい
もし海外生活が初めてという人なら、バンクーバーはかなり住みやすい都市だと思います。
バンクーバーは、日本人の留学先としてとても人気です。
そのため
- 日本人コミュニティ
- 日本人向けサポート
がかなり充実しています。
私はバンクーバーではなく、ノバスコシア州のハリファックスという街に住んでいました。
ハリファックスはバンクーバーの真反対、カナダの東側に位置する港街です。
そんな遠い場所にいるハリファックス現地の人も
「バンクーバーは日本人が多い」
ということをよく知っているほど知名度があります。
海外生活が初めての人にとっては、こうしたサポートがある都市は安心感があると思います。
デメリット:冬はかなり寒い

カナダの冬の寒さはかなりのものです。
地域にもよりますが、冬は気温がかなり下がります。
わたしの住んでいたハリファックスは−20度前後までいく日もありました。
毎朝6時、仕事に行くため家をでると建物から道路まで凍っている景色があたりまえでした(笑)
そのため、冬は
- 厚いコート
- 防寒ブーツ
- 手袋
などのしっかりした防寒が必要になります。
ただ、バンクーバーなどの地域は比較的温暖で、カナダの中では冬の寒さがやわらかいと言われています。
寒さが苦手な人は、都市選びを少し意識すると生活しやすいと思います。
2位 オーストラリア

ワーホリの行き先として、とても人気が高い国がオーストラリアです。
実際、世界中から留学生やワーホリメーカー(ワーキングホリデーで来る人)が集まってきます。
私自身も、最初のワーホリはオーストラリアでした。
オーストラリアのワーホリには、次のような特徴があります。
- 仕事が見つかりやすい
- 最低賃金が高い
- ワーホリ情報がとても多い
- ワーホリ制度も充実している
- 日本人コミュニティがある都市が多い
順番に紹介します。
仕事が見つかりやすい
オーストラリアはワーホリや留学先としてとくに人気がある国です。
そのためカフェやレストランなど多くの職場では、ワーホリビザや学生ビザの外国人労働者を雇うのにオープンです。
そしてとくにオーストラリアで有名なのがファームジョブ(農場の仕事)です。
ファームは、100人・200人とかなり大規模に多くの人を雇うことがあります。
そのため、応募するとかなり高い確率で仕事が見つかると感じました。
これは仕事を探す人が多いワーホリの人にとって大きなメリットです。
また、ファームジョブはとくに英語のスキルを必要としないため
「英語が不安」
という方でも仕事につきやすいです。
ファームジョブは世界中の人と交流できる

オーストラリアのファームには
- ヨーロッパ
- アジア
- 南米
など、本当にいろいろな国の人が来ています。
ニュージーランドのファームにもヨーロッパ系の国を中心にいろんな国の人がいました。
しかしオーストラリアは「ワーホリ・留学先として有名」であることに加えて、次の章にもあるように「最低賃金が高い」ことでも知られているので、東南アジアなどから出稼ぎにくる人々もいます。
ファームの方も大規模に労働者を雇うため、一度にいろんな国の人と交流することができました。
- 香港の人に中国風しょうゆの作り方を教えてもらった
- ドイツ人にドイツの家庭料理をごちそうしてもらった
- フィリピンの挨拶をおしえてもらった
- フランス語での自己紹介を教わった
上記はわたしのほんの一例で、実際にはここに書ききれないほどいろんな国の料理・文化・言葉を教わりました。
英語だけでなく、世界の文化や言葉を知ることができたという意味でも、とても面白い経験でした。
もし
- いろいろな国の人と交流したい
- 世界の文化にふれてみたい
という人には、オーストラリアのファームはとても良い環境だと思います。
最低賃金が高い
オーストラリアは、世界的に見ても最低賃金が高い国です。
2025年前後では時給 約23〜24AUD(約2300円前後)だと言われています。
そのため、
- 週3〜4日働くだけでも生活できる
- 貯金ができる人もいる
という場合があります。
ただし物価も高いので、生活がとくに楽になるというわけではありません。
ワーホリの情報がとても多い
オーストラリアは、日本だけでなく世界中の人に人気のワーホリ先です。
そのため、
- ブログ
- SNS
などで見つけられる情報がとても多いです。
また、日本人にとってもかなり人気の国なので日本語の情報もあふれています。
ワーホリの情報という意味では、かなり調べやすい国だと思います。
海外生活が初めての人にとっては、情報が多い国のほうが安心できる場合もあります。
ワーホリ制度が充実
オーストラリアは、ワーホリ制度もかなり充実した国です。
オーストラリアでは特定の地域で
- 農業(ファームジョブなど)
- 牧場
- 漁業
などの仕事をすると、セカンドワーホリビザ(2年目の滞在が許可されるビザ)を取得できる可能性があります。
つまり
働きながら長く滞在できる
という制度になっています。
この制度を使ってオーストラリアに長く滞在する人も多いです。
また、条件を満たすと最大3年間滞在できる可能性があります。
これはワーホリ制度の中でもかなり珍しい仕組みです。
日本人コミュニティも多い
日本人が多い都市もかなりあります。
たとえば
- シドニー
- メルボルン
- ゴールドコースト
- ブリスベンなど
「初めてのワーホリが不安だから日本人が多い地域がいい」
という方にとっては選べる都市が多くなるのもメリットになるかと思います。
私はワーホリの後半、ゴールドコーストに半年ほど住んでいました。
街を歩いていると、普通に日本語が聞こえてくることもありました。
また、ジャパレス(日本食レストラン)と呼ばれるお店も多いです。
英語に少し不安がある人は、
- 日本食レストラン
- 日本人オーナーの店
などで働くという選択もあります。
デメリット:自然に注意
オーストラリアは自然がとても豊かな国ですが、そのぶん注意も必要です。
たとえば
- 危険な動物
- 毒を持つ虫
- さわってはいけない植物
などもいます。
もちろん普通に生活していて危険な場面に出会うことは多くありません。
ただ、日本とは自然環境がかなり違うので基本的な注意はしておく方が安心だと思います。
3位 ニュージーランド

3カ国の中で、一番自然の近さを感じた国がニュージーランドでした。
各都市の規模はそれほど大きくなく、オークランド以外の街はかなりコンパクトに感じました。
そのためどの街にいても少し歩くだけで、海や川、森などの自然の中に行けるイメージでした。
そのため、アクティビティも自然と「キャンプ」や「サーフィン」などのアウトドアが中心になりました。
ニュージーランドのワーホリには次のような特徴があります。
- ファームジョブが人気
- 「Woofing(ウーフィング)」という宿泊スタイルが人気
- アウトドアがとても充実している
- ロードトリップに向いている国
- 自然をたのしめるスポットが多い
- ワインが有名
ファームジョブが人気
ニュージーランドのワーキングホリデーでは、オーストラリア同様ファームジョブ(農業の仕事)も人気があります。
よく扱われる果物は「キウイ」です。
また、ワインが有名なことから「ぶどう畑(ワイナリー)」でのファームジョブもよく見かけます。
代表的なファームジョブには次のようなものがあります。
- フルーツピッキング(果物収穫)
- 梱包・パッキング
- 牧場や酪農の仕事
ちなみにオーストラリアと同じように、ニュージーランドにも農業などの仕事をすることでビザを延長できる制度はあります。
ただしオーストラリアの「セカンドビザ」のように丸1年延長できるわけではありません。
果樹園やワイン畑などで3ヶ月働いた場合に、ワーキングホリデービザを最大3ヶ月延長できる制度となっています。
そのため、ビザ延長目的でファームジョブをする人が多いのはオーストラリアの方が一般的です。
「Woofing(ウーフィング)」という宿泊スタイルが人気
ニュージーランドのワーホリでは、「Woofing(ウーフィング)」や「Work Exchange」と呼ばれる仕組みもよく利用されています。
これは簡単に言うと、
数時間の労働と引き換えに、宿泊費(場所によっては食事)が無料になる仕組みです。
1日4〜5時間ほど掃除などの手伝いをして、宿泊場所を提供してもらうという感じです。
わたしは、北島のオークランドから南島のカイコウラまで旅をしました。
その途中でWoofingをして滞在費をうかしていた時期もあります。
ニュージーランドで人気の掲示板「Backpackerboard」にも「Hostel Work Exchange」という項目があるほど人気です。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
アウトドアがとても充実している
ニュージーランドでは、アウトドアの遊びがとても人気です。
例えば
- サーフィン
- 釣り
- ハイキング
- カヤック
- スキー
などを楽しむ人が多くいます。
わたしが一時滞在していたウェストポートという地域では、サーフィンを教えているバックパッカーズに泊まっていました。

バックパッカーズとは、旅行者向けの料金が安い宿泊施設のことです。
私はそこでwoofer(ウーファー:掃除係)として滞在していました。
そこでは、「Woofing」をして滞在することで「宿泊費無料」と「サーフィン道具一式無料貸し出し」が提供されていました。
そのため、ほかの滞在者のみんなとよくサーフィンをしに海へ行っていました。
その時に、人生で初めてサーフボードの上で立つことができました。
こうした体験ができたのも、自然がすぐ近くにあるニュージーランドならではだと思います。
旅・ロードトリップに向いている国

ニュージーランドは、3カ国の中で一番旅やロードトリップに向いている国だと感じました。
ロードトリップとは、車でいろいろな場所を旅して回るスタイルのことです。
国がコンパクトなので、
- 北島
- 南島
を車で移動しながら旅行する人も多いです。
実際、出会う人の多くがロードトリップ中という人をよく見かけました。
キャンピングカーで国を回る旅も人気で、自然の中を移動しながら生活するような旅ができます。
また、ニュージーランドには「Intercity」というニュージーランド国内を結ぶ長距離バスネットワークもあります。
車がなくても都市間を移動できる便利な交通手段なので、車やキャンピングカーを用意できなくてもロードトリップ気分を味わうことができます。
わたしはこの Intercity を使用して旅をしていました。
また、先の章でお話しした「Woofing」を利用して滞在費をうかしながら旅をすることもできます。
実際Woofingだけでニュージーランド全土を旅している方に何人かあいましたし、わたし自身も「Woofing」を使いながら移動していた時期があります。
たとえば
「Intercityバスで安く移動し、滞在はWoofingでタダ。出費は食費だけでOK。」
という旅の仕方をすることができるのもニュージーランドならではだと感じました。
自然を楽しめる場面がおおい
有名な自然スポットもたくさんあります。
例えば
などは、ニュージーランドを代表する自然スポットです。
自然が好きな人にとっては、とても魅力的な国だと思います。
また、野生の動物がみられるスポットも数多く存在します。
わたしが住んでいたカイコウラはホエールウォッチング(くじら観察)やシールズコロニー(あざらしの生息地)で有名でした。

自然の景色の変化がとても豊か
ニュージーランドは、地域によって自然の表情が大きく変わる国でもあります。
例えば南島では
- 氷河
- フィヨルド(氷河によって作られた入り江)
- 雪山
といったダイナミックな景色を見ることができます。
一方、北島では
- 火山地帯
- 温泉
- 緑の牧草地
など、また違った自然の風景が広がっています。
同じ国の中で、まったく違う自然の景色を楽しめるのも特徴です。
星空もきれい
ニュージーランドは、星空がとても美しい国としても知られています。
人口が少なく、人工の光が少ない地域が多いためです。
オーストラリアやカナダでも星がきれいなスポットはありますが、そこへいくには街からの移動に時間がかかることがおおいです。
一方でニュージーランドは、オークランド以外であれば、街から少し歩いて離れるだけで星がきれいに見えます。
また、そもそも多くの街がそれほど大きくないので街から見える星もきれいでした。
わたしもカイコウラで現地の友人とキャンプをしたときは、まるで宇宙の中で寝転がっている感覚でした。(おおげさですが結構ほんとうです(笑))
とくに南島のマウントクックなどは、「ダークスカイ保護区」という人工の光がとくに少ない地域になっています。
星空観察はニュージーランドの主要アクティビティの一つになっているので、
自然の中でもとくに星空観察が好きな人にはおすすめできる国です。
ワインが有名
ニュージーランドは、ワインでも有名な国です。
ニュージーランドへ行く前、カナダで働いていた職場のボスに
「ニュージーランドに行ったら白ワインを試した方がいい」
と言われました。
そこでスーパーで5ドルくらいの白ワインを買ってみました。
私はワインに詳しいタイプではありませんが、それでもとても美味しいと感じました。
たとえると
「めちゃくちゃきれいな、さらさらして飲みやすい山の水くらい飲みやすい」
という感じでしょうか。
ワイン通ではないのでこんな情けない表現しかでてこなくてすいません(笑)
とにかく
「5ドルのワインでこれだけおいしかったら、ちゃんとしたワインはどれだけおいしいんだろう」
と思いました。
またファームジョブとしても「ワイナリー」での仕事の募集がかなりあるほどワイン産業が盛んです。
ワインが好きな人には、ニュージーランドはかなり楽しめる国だと思います。
デメリット:仕事が少し見つけにくい

ニュージーランドを3位にした理由は、仕事が少し見つけにくいと感じたからです。
わたし自身も仕事探しに苦労しましたし、同じように苦労しているワーホリの人も多く見ました。
理由は大きく2つあると思います。
① 国がコンパクト
ニュージーランドは、国の規模も各都市・町の規模もそれほど大きくありません。
そのため
- 求人の数
- 仕事の種類
もどうしても限られてきます。
ファームジョブも人気ですが、ワーホリや留学生が多い時期だとすぐに埋まってしまうこともあります。
実際わたしが仕事探しをしている時も
「今は募集していない」
と断わられたことが何度もありました。
② 季節の影響

もう一つは、仕事を探す時期です。
私が仕事探しを始めたのは4月ごろでした。
ニュージーランドでは、この時期は冬に向かうタイミングです。
そのため
- 観光
- 農業
などの仕事も減り始めます。(キウイは別)
シーズンではなくなるため、採用を控えるところも多いと感じました。
わたしが仕事探しをしている時、ある店のオーナーから「今の時期は冬に突入するからどこも採用を控えてると思うよ」と言われ絶望しました。
現地で仕事探しをする予定がある方は、可能な限り冬ではなく夏に入る直前の時期などに仕事探しをすると楽になるかもしれません。
英語を伸ばしたい人におすすめの国

英語を伸ばしたい人におすすめの国は、結論から言うとカナダです。
わたしがワーホリをした3カ国の中で、一番英語が伸びたと感じたのもカナダでした。
- ローカルジョブが多い
- 日本人がすくない地域を選びやすい
- 英語の発音が聞き取りやすい
上記のような環境が整いやすいからです。
そのため、英語を伸ばすことを一番の目的にするならカナダのワーホリはとても良い選択だと思います。
ただ、ここで一つ大事なことがあります。
それは、英語の成長は、国というより「環境」の影響が大きいということです。
例えばオーストラリアにいたとき、ワーホリの後半でオージー(オーストラリア人)と遊ぶ機会が増えました。
すると、その時期に英語がかなり伸びた実感がありました。
つまり
- ネイティブスピーカーと関わる時間
- 英語を使う生活環境
が増えると、英語は伸びやすいということです。
そのためオーストラリアやニュージーランドを選んだとしても
- 日本人が少ない地域
- ネイティブが多い環境
に入ることができれば、英語は十分伸びると思います。
逆に言えば、カナダにいても
- 日本人とばかり関わる
- 日本語中心の生活になる
と、英語はあまり伸びないと思います。
ワーホリが不安な人におすすめの国

「ワーホリが初めてで不安」
という人には、オーストラリアがおすすめです。
- 仕事が見つかりやすい
- ワーホリ情報がとても多い
- 日本人コミュニティがある都市が多い
ファームジョブという選択肢があるので仕事が見つけやすいという点。
また、英語が不安でも現地には日本食レストランが多いので
「英語が苦手」
という方でも仕事を見つけやすいです。
日本人コミュニティがおおきい都市の数が多いので、都市選びの選択肢がありつつ日本語でのサポートも充実した生活が送れます。
ワーホリや留学先として世界的にも人気な国なので「情報」も充実していて
初めての海外生活でも、比較的スタートしやすい国だと思います。
こうした理由から
- 海外生活が初めて
- ワーホリが不安
- まずは海外で働いてみたい
という人には、オーストラリアのワーホリはとてもおすすめです。
仕事・制度・情報のバランスがよく、初心者でもスタートしやすい国だと感じました。
旅・アウトドア・自然好きな人におすすめの国

自然やアウトドア、旅が好きな人にはニュージーランドがおすすめです。
- ファームジョブが人気
- 「Woofing」を利用して旅費をうかすことも可能
- アウトドアがとても充実している
- 自然をたのしめるスポットが多い
たとえば
ファームジョブで自然の中で働き、貯めたお金でニュージーランド全土を旅する。
といった1年にすることもできます。
「Woofing」を利用することで旅費を大幅に節約できるので、比較的すくない資金でも旅やロードトリップを楽しむことができます。
また、ニュージーランドは映画「ロードオブザリング」のロケ地としても有名です。
それほど自然が魅力的な国なので自然や旅すきな人にはかなりおすすめできると感じました。
検討中の方はぜひ「ロードオブザリング」を観て気持ちを高ぶらせてみてください。
まとめ
ワーホリにおすすめの国として、今回は
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
の3カ国を紹介しました。
3カ国とも人気のワーホリ先ですが、それぞれ特徴があります。
どの国を選ぶかは、自分がワーホリで何をしたいかによって変わります。
その目的を考えると、自分に合う国が見えてくると思います。
どの国を選んでも、人生の中でとても貴重な経験になるはずです。
今回の記事がこれからワーホリを考えている人の参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
海外生活では、思わぬトラブルが起きることもあります。
私は海外の空港で、突然クレジットカードが使えなくなり
「荷物を捨てる」or「飛行機をあきらめる」
という選択を迫られたことがあります(笑)
そのときの体験を、こちらの記事でまとめています。
ワーホリ・留学準備中の方や海外旅行をする方にとっても役に立てるとおもうのでぜひ読んでみてください👇





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