ワーホリだけで英語は伸びる?3カ国経験して出した結論

ワーキングホリデー出発前

「ワーホリに行けば英語って伸びる?」

「ワーホリだけでは伸びないっていう話も聞く」

これはわたし自身がワーホリへ行く前に感じていた疑問や不安です。

わたしは洋楽がとてもすきで、留学をきめました。

しかしお金がなかったので、語学学校に通う選択肢はなく、ワーホリを通した生活のみでいくことに。

海外生活自体に興味もありましたが、英語も上達したら良いなと考えていました。

しかし渡航前にネットなどをみていると

「ワーホリで英語の上達は限界がある」

「ワーホリでも英語は伸ばせる」

といった感じで、いまいち伸びるのか伸びないのかはっきりしませんでした。

実際、ワーホリに行った人の中でも

「英語が伸びた人」と「ほとんど変わらなかった人」に分かれるのが現実です。

では、その違いは何なのか。

結論からいうと、

英語はワーホリで伸びます。

ただし、環境と過ごし方で結果が大きく変わります。

わたしは

  • オーストラリア
  • カナダ
  • ニュージーランド

の3カ国でワーホリを経験しました。

渡航前は、ネイティブの会話は9割聞き取れず、

スピーキングに関しても簡単な会話しかできないレベルでした。

しかし最終的には、

  • 洋画は9割ききとることができ、内容をほぼ把握できる
     
  • 洋楽も聞き取ることができる
     
  • 長い意見や発言がはなせるようになる

ところまで英語を伸ばすことができました。

現在は海外のゲーム実況Youtuberや好きなアーティストのインタビューなどを聞いてたのしんでいます。

この記事では、わたしの実体験をもとに

  • ワーホリで英語はどれくらい伸びるのか
  • 伸びる人と伸びない人の違い
     
  • 英語を伸ばす具体的な戦略

などをわかりやすく解説しています。

また、

  • 2年2カ国で伸ばすおすすめルート
     
  • 1年でも伸ばすための方法

など、実際に再現できる方法も紹介しています。

わたしは勉強などが、嫌いな上に得意ではありません。

そんなわたしでも洋画を字幕なしで見られるまで成長できたので、再現性が高いと思っています。

この記事を読むことで、

「どうすれば英語が伸びるのか」

がわかり、自分に合ったワーホリの戦略が見えてくるとおもいます。

ワーホリは、ただ行くだけでも人生において十分貴重でたのしい経験になります。

しかし中には英語を伸ばす目的でワーホリを検討している方も多くいると思います。

この記事がそんな方のワーホリを成功させるヒントとして役に立てばうれしいです。

  1. 結論:ワーホリで英語は伸びる
  2. ワーホリ前とワーホリ後の比較
    1. ワーホリ前:洋画はききとれない・話せない
    2. オーストラリア後:TOEIC810点・英検準1級
    3. カナダ後:ほぼ聞き取れる・長い会話もOK
  3. ワーホリ中の過ごし方
    1. オーストラリア①:ファーム生活
    2. オーストラリア②:シティ生活
    3. カナダ:100%ネイティブ環境にした
    4. 家と友人
    5. 仕事:自動車整備士
      1. ① 毎回ちがう内容を話す必要があった
      2. ② 自分の言葉で説明しないといけない
      3. ③ 英語で書類作成
    6. 正直かなり苦労した
    7. 変化は6ヶ月後に一気にきた
  4. なぜワーホリで英語が伸びたのか【5つの理由】
    1. ① 英語にふれる時間が圧倒的に多かった
    2. ② 英語をはなす時間も多かった
    3. ③ ネイティブ環境
    4. ④ 継続した(6ヶ月の壁を超えた)
    5. 小まとめ:英語は「環境 ✖️ 使う量 ✖️ 継続」
  5. 英語が伸びない人の特徴【日本語環境100%】
    1. 少しでも英語を使う環境を作るのが大事
    2. とくに注意:語学学校で「日本人だけ」になるケース
  6. 【再現可能】英語を伸ばすワーホリ戦略
    1. 2年2カ国戦略(いちばんおすすめ)
      1. ステップ①:オーストラリアで慣れる(1年目)
      2. ステップ①の後半:仕事を戦略的に選ぶ
      3. ステップ②:カナダで本気環境(2年目)
    2. 1年1カ国戦略(時間がない人向け)
      1. 渡航前:仕事スキル+英語の準備
        1. ① 仕事スキルを身につける
        2. ② 英語はオンライン英会話で慣れる
      2. ・ネイティブプラン(おすすめ)
      3. ・通常プラン(節約したい人向け)
      4. 渡航直前:面接対策もしておく
    3. ポイント:英語だけでもダメ、仕事スキルだけでもダメ
      1. 理想の状態は「英語が話せて仕事もできる」
      2. だから事前準備が大事
  7. まとめ:ワーホリで英語は伸びる。でも「環境・使い方」が重要
    1. やってほしくないこと

結論:ワーホリで英語は伸びる

カナダ・ノバスコシア州でのワーホリ。ハリファックスダウンタウンにて撮影

結論からいうと、わたしはワーホリで英語が伸びました。

オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの3カ国でワーホリを経験していますが、英語に関しては2カ国目のカナダの時点でかなり伸びたと感じています。

そのため、最後のニュージーランドは「英語を伸ばす」というよりも、英語ができる状態でワーホリ生活を楽しむフェーズでした。

この記事では

「英語が伸びるか」

「どうやって伸ばすか」

に焦点を当てるので、今回はニュージーランドの部分は省略して、オーストラリアとカナダの体験をもとに書いていきます。

まず前提として伝えておきたいことがあります。

それは

ワーホリに行けば、自動的に英語が伸びるわけではない

ということです。

これは実体験からはっきり言えます。

よく言われる

  • 日本語環境よりネイティブ環境がいい

これは本当でした。

さきほど、

「カナダの時点で英語が伸びた」

と書きましたが、それはカナダだったからというわけではありません。

「環境」のおかげでした。

オーストラリアでは、後半の半年で現地のネイティブと趣味を通して仲良くなり、ほぼ毎日いっしょに過ごしていました。

その時点で英語の急激な上達を実感しました。

そしてカナダでは、さらに環境を変えました。

  • 日本人が少ない地域に行く
  • 家・仕事・友人すべてネイティブ
  • 日本語を1年使わない生活

その結果、朝起きてから寝る直前まで、1日15時間ネイティブ英語に触れる生活を1年間続けることになりました。

この経験から言えるのは

英語は「ネイティブ環境」で爆発的に伸びる

ということです。

もちろんノンネイティブ環境でも、ある程度までは伸ばせます。

※この記事での「ノンネイティブ」はフランス人や韓国人など「英語が母語ではない人たちのことを指しています」

しかし

「洋画の内容を理解できたりするレベルまで行こうとすると、ノンネイティブ環境では限界がある」

というのがわたしの実体験からくる結論です。

このあと、実際にどれくらい英語が伸びたのか。

そしてどうすれば同じように伸ばせるのかを、体験ベースで解説していきます。

ワーホリ前とワーホリ後の比較

初ワーホリでオーストラリアに向かう飛行機と3カ国目ワーホリのニュージーランド

ここでは、英語がどれくらい伸びたのかをわかりやすくするために、ワーホリ前と後でどう変わったかを具体的に書いていきます。

簡単に表すと下記のようになります。

ワーホリ前:
洋画などは聞き取れない・話せない

👇

オーストラリア後:
TOEIC810点・英検準一級

👇

カナダ後:
洋画などが聞き取れる・話せる(細かい主張もできる)

くわしく説明していきます。

ワーホリ前:洋画はききとれない・話せない

渡航前のわたしの英語力は、かなり低い状態でした。

  • ネイティブの会話は9割聞き取れない
  • 会話はほぼできない

もともと洋画や洋楽が好きでしたが、洋画は日本語字幕がないと内容は理解できず、英語音声はほとんど聞き取れていませんでした。

洋楽も同じで、歌詞カードやネットで調べて「読む」ことで理解している状態です。
(=聞くだけでは理解できていない)

オンライン英会話も少しだけやっていましたが、

  • 短い文章で話すのがやっと
  • 自分の意見を細かいところまで伝えることはできない

というレベルでした。

オーストラリア後:TOEIC810点・英検準1級

オーストラリアでのワーホリ後、資格試験を受けてみました。

結果は

  • TOEIC:810点
  • 英検:準1級レベル

まで到達できました。

TOEIC800点台の資格証明
個人情報は控えさせていただいてます。すみません。
英検の資格証明
あとたったの50点で英検1級一次試験は合格基準でした。これなら思いっきり低い方が良かったと思ってしまいました(笑)

どちらの試験も初受験での結果です。

試験前にやった勉強は

  • オンライン英会話
  • TOEIC問題集を1周

の2つだけだったのでワーホリ生活の影響がかなり大きかったと感じています。

ただ、この時点ではまだ「不十分」でした。

試験結果は悪い結果ではありませんでしたが、わたしが英語を上達させたいメインの目的は、洋画や洋楽など、趣味を充実させることだったからです。

たとえば会話では、

  • 意思そつうはできる
  • 自分の意見もある程度言える

でも、

  • くわしい説明はむずかしい
  • 長く話し続けるのはきつい

という状態です。

そしてわたしにとって大事なリスニングも同じです。

洋画はまだ一時停止をしないと追いつけなかったり、単語などの理解がむずかしく、体感では4割くらいしか聞き取れていない感覚でした。

「英語がある程度できるようになってきたけどまだ壁がある」

そんな状態でした。

カナダ後:ほぼ聞き取れる・長い会話もOK

カナダでのワーホリ後、英語力は大きく伸びました。

資格試験は受けていませんが、体感としては明らかにレベルが上がっています。

まずリスニングです。

  • 洋画:9割くらい聞き取れる
  • 内容も理解できる
  • かなりストレスなく見られる

わからない単語やスラング(くだけた表現)はたまに出てきますが、全体の流れはしっかり理解できる状態です。

洋楽も、

  • ラップ以外はほぼ聞き取れる
  • 歌詞の意味も追える

ようになりました。

今では、

  • 海外アーティストのインタビュー
  • YouTubeの海外動画(ゲーム実況など)

も普通に楽しめています。

スピーキング(話す力)もかなり変わりました。

  • 長い意見を話せる
  • くわしく説明できる
  • 会話がスムーズに続く

さらに大きかったのが、英語を頭の中で考えなくなったことです。

(=日本語→英語と変換しなくなった)

そのまま話す感覚です。

もちろん、単語や文法が100%完ぺきというわけではありません。

ただわたしの場合は、試験のための

「正確な英語の勉強」よりも

「趣味を楽しむこと」

が目的だったので、スピーキングに関しての細かい正確さはあまり気にしていませんでした。

それでも、

意見交換や会話は、十分にスムーズにできるレベル

まで伸びました。

ここまでが、わたしのリアルな変化です。

ワーホリ中の過ごし方

ここでは、実際にそれぞれの国でどのように過ごしていたのかを紹介します。

結論からいうと、英語の伸びは「環境」で大きく変わりました。

同じワーホリでも、過ごし方によって伸び方はまったく違います。

オーストラリア①:ファーム生活

オーストラリアのファームジョブにて撮影

1カ国目、わたしにとって初ワーホリであるオーストラリアでは、最初にファーム生活(農業の仕事)をしていました。

  • 労働者(ほぼノンネイティブ):約150人
  • オーストラリア人(管理側):少数(2、3人)

という環境です。

ファームでは日常的に関わるのは、英語が母語ではない「ノンネイティブ」が中心でした。

この環境は、英語初心者の自分にはかなり良かったです。

理由は

  • ゆっくり話してくれる
  • 聞き取りやすい
  • 英語初心者にも理解がある

からです。

ノンネイティブの方々も英語は第2言語なので、同じように第2言語でがんばって話そうとするわたしにしっかりと理解を示してくれました。

「いきなりネイティブ環境より、ハードルが低い」

ここで少しずつ英会話に慣れることができました。

日本人ともたくさん関わっていて、ファーム生活での言語の比率は

  • 英語:日本語=5:5

という環境でした。

オーストラリア②:シティ生活

後半はゴールドコーストに引っ越し、シティ生活に変わりました。

ここで大きな変化がありました。

ネイティブの友人ができたことです。

趣味のギターをきっかけにオーストラリア人と仲良くなり、仕事終わりに毎日のように一緒に過ごしていました。

生活全体で見ると、家や仕事場には日本人の方々もいたので

  • 英語:5割
  • 日本語:5割

とファーム生活と使用言語の比率は大きくは変わっていません。

それでも、英語力がおおきく伸びたと感じました。

理由は

「英語で一緒に過ごす相手がネイティブだったこと」

ネイティブの英語は、

  • スピードが速い
     
  • 表現の幅が広い

ノンネイティブとは大きく違います。

毎日仕事終わりにギターの練習をかねてその英語に触れることで、

  • 発音に慣れる
  • スピードに慣れる

ことができました。

また、会話していると「なんとか理解しよう」とする意識が強くなります。

この“集中して聞く状態”が、かなり大きかったと感じています。

オーストラリアでは、この後半の半年で一気に伸びた実感があります。

帰国後のTOEICや英検の結果も、この時期の影響が大きいと感じています。

カナダ:100%ネイティブ環境にした

カナダ・ノバスコシア州のハリファックスシタデルヒルにて撮影

カナダでは、オーストラリアでの後半半年の経験をもとに、「100%ネイティブ環境を作る」ことを意識しました。

そのため、

  • バンクーバー
  • トロント

などの日本人や海外留学生が多い都市はあえて避け

ノバスコシア州・ハリファックス

という地域を選びました。

そこで、


  • 仕事
  • 友人

すべてネイティブスピーカーで固めました。

1日の流れは下記の通りですべて英語です。

  • 朝6時:起きて家の人とスモールトーク
  • 8時〜17時:フルタイムで仕事
  • 夜:家でテレビを見ながら会話

朝から寝るまで、英語だけの生活

これを毎日1年続けていました。

家と友人

家では、カナディアンの方々3人と暮らしていました。

仕事終わりにテレビを見ながら会話したり、なんでもない日常の話やテレビゲームをして遊んだりしていました。

また、職場の同僚が地元の友人グループに入れてくれて、休みの日にたまに遊ぶこともありました。

こうして、起きている時間すべてネイティブ英語環境という生活になりました

仕事:自動車整備士

仕事はローカルジョブ(ネイティブスピーカーが多めの職場)で自動車整備士でした。

フルタイム(パートタイムより時間多め)ジョブだったので

月〜金、朝8時から17時まで働いていました。

自動車整備士は、わたしがもともと車が好きだったということもありますが、1番の理由は

「ノンネイティブがいなさそうだから」

という理由でした。

カフェやレストランは、ワーホリ勢や留学生に人気が高いことをオーストラリア経験から知っていたので、あえて避けました。

この仕事が、英語力の伸びにかなり大きく影響しました。

ローカルジョブにつくことで、毎日ネイティブの英語に触れるため、リスニングはもちろん伸びました。

しかし、ただ聞くだけではない要素もおおきく3つありました。

① 毎回ちがう内容を話す必要があった

1日に5〜7台ほど車を担当しますが、不調の内容は毎回違います。

  • タイヤがパンク
  • オイル不足
  • エンジントラブル

などバラバラです。

「毎回あたらしい単語や表現が必要になる」

その結果、ボキャブラリーが一気に増えました。

② 自分の言葉で説明しないといけない

仕事ではお客さんに対して英語で

  • 状況を説明
  • 原因を説明
  • 対策を説明

する必要がありました。

しかも車によって不調の症状や対策がちがってくるため、テンプレ(決まった言い方)がありません。

「毎回、自分の言葉で説明する必要がある」

これが、スピーキング力の大きなトレーニングになりました。

③ 英語で書類作成

カナダでの自動車整備仕事の際、車ごとに作る診断書

上の画像は実際に職場で書いていた「ワークオーダー」と呼ばれるものです。

「その車はどのような症状なのか」

「原因や行った処置」

などの記録を1台ずつ手書きで作成していきます。

これを1日に7台前後、月〜金1年間やっていました。

ポイントは長々と書くのではなく、要点を押さえて、かつ、伝わるように書く必要がありました。

これを通して、すばやく、

「自分で伝わる英語を考える力」

「ライティング」

などが鍛えられました。

ちなみにこの「自分で伝わる英語を考える力」はスピーキングにも大きい影響を与えたと感じています。

正直かなり苦労した

もちろん、最初からうまくいったわけではありません。

むしろ最初はかなり苦労しました。

  • お客さんの話が聞き取れない
  • 聞き返すことが多い

大きなミスにはつながりませんでしたが、指示を聞き間違えるといったこともありました。

さらに原因の説明中、言葉につまって同僚に助けてもらうこともあり、とても悔しかったです。

オーストラリアである程度自信がついていた分、このギャップはかなりショックでした。

「全然できてないじゃん…」

そこからは成長がとまったように感じる6ヶ月を過ごしました。

変化は6ヶ月後に一気にきた

カナダ前半半年は、オーストラリアワーホリが終わった段階から成長がとまったように感じていてすこしつらい時期でした。

しかし、変化がおとずれました。

英語力の変化をはっきり感じたのは、カナダで6ヶ月たったころです。

それまでは、

  • 聞き取りに苦労する
  • 説明に時間がかかる

という状態でした。

でも6ヶ月をすぎたあたりから、

  • 指示がスムーズに理解できる
  • 仕事も問題なくこなせる
  • お客さんへの説明も自然に細かいところまでできる

ようになりました。

さらに大きかったのが、英語を頭で考えなくなったことです。

それまでは、一旦英語を頭でおもいうかべてから話していました。

オーストラリアワーホリ後は、

「この流れが早くできるようになった」

という感覚でした。

しかし、カナダで半年たったころからは、

英語をいちいちおもいうかべることなく、そのまま話すことができるようになりました。

また、この頃から英語で夢を見るようになりました。

とくに印象的なのは、

仕事場のBOSSがなぜか上だけはだかで湖に立っていて、

岸にいるわたしと同僚が「なんで裸なんだ?」ときくと

「いいだろ別に」と言い返してきた変な夢です(笑)

すこしはなしがそれましたが、

こうした生活を、1年間続けました。

この経験からはっきり言えるのは、

  • 英語は「使う量」と「環境」で一気に伸びる
     
  • 変化が現れるのは半年前後
     
  • 英語での夢はひとつのサイン

ということです。

次は、ここまで伸びた理由をもう少し分解して解説していきます。

なぜワーホリで英語が伸びたのか【5つの理由】

ここまで読んでくれた方は、

「環境が大事なのはわかったけど、結局なにが効いたの?」

と感じている方もいると思います。

ここでは、実体験をもとに

英語が伸びた理由を4つに分けて解説します。

① 英語にふれる時間が圧倒的に多かった

カナダ・ハリファックス近郊にて。「Donair」はハリファックスの名物

一番大きかったのはこれです。

英語にふれる時間がとにかく長い。

日本では、英語は「勉強するもの」になりやすいです。

なぜなら英語がなくても、何不自由なく生活できるからです。

そのため、意識的に「英語に触れる時間」を作り出す必要があります。

しかしワーホリでは、英語は「生活していくために必要なもの」になります。

  • ワーホリ情報の交換
     
  • 友人との会話
  • 銀行などの手続き
     
  • 仕事

ワーホリ環境では、自分から意識的に時間をつくらなくても英語に触れることになります。

この「半強制的な環境」が、逃げ場のない学習習慣をつくりだしていました。

その結果、「継続」がかんたんになり、英語は伸びていったと感じます。

オーストラリアでもカナダでも

1年間で英語を使わなかった日はありませんでした。

街中を歩いていれば、英語の会話が聞こえてきて、英語でかかれた看板などを目にします。

こうして継続的に英語に触れ続けることで、英語が

「勉強するもの」という「すこし面倒に感じるもの」から

「日常の一部のもの」という

ポジティブでもネガティヴでもない、ニュートラルなものとして

受け入れられるようになったと感じます。

カナダでは、

  • 朝起きてから
  • 寝る直前まで

👉 1日15時間ほど英語を使っていました。


英語は「勉強量」よりも
👉 使った時間にかなり左右される言語です。

(左右される=大きく影響される)


日本にいると、

  • 英語の勉強は1日1時間
  • それ以外は日本語

という人が多いと思います。

でもワーホリでは、

👉 生活そのものが英語

になります。

この差はかなり大きいです。

② 英語をはなす時間も多かった

車のパーツ英語名称
カナダ・ハリファックスでの職場(自動車整備)に飾ってあったパネル

次に大きかったのは、英語を話さないと生活できない環境だったことです。

日本では、「英語の勉強」となるとどうしても、義務教育の影響から、「書く」「読む」の2つの学習にかたよりがちです。

しかしワーホリ環境では、「話す」「聞く」に時間をおおくつかいます。

とくに「話す」に関しては、日本ではほとんど機会がなかった分、成長がおおきく実感できた部分です。

オーストラリア生活のファームでは、たくさんの人と文化交流やワーホリ情報の交換をするため話しました。

後半半年では、仕事でコミュニケーションをとったり、オージー(オーストラリア人)の友人とギターの練習をして会話をしていました。

とくにカナダでは仕事をとおして

  • 不調原因を説明する
  • 対策を伝える

といった「話す力」をフルで使う必要がありました。

この「話す力」が、英語を伸ばす上で一番効果的だったと感じます。

言語学習の研究でも「人との会話を通したスピーキング能力」が言語学習におおきく役にたつという研究結果もあります。

スムーズに話すためには、単語の意味や文法をすばやく思い浮かべることになるとおもいます。

最初は慣れていないため、伝えたい単語や文法をあたまのなかで組み上げるのに時間がかかります。

しかし時間をかけて慣れてくるとすばやくなり、ほぼ「自動化」とよべる状態までいきます。

すると、たとえばリーディングに関していえば、

英語の文章を読んだときにも、単語の意味や文の構成の理解がすばやくなり、結果として速読につながったりします。

リスニングでいえば、

単語の意味や文の構成の理解がすばやくなっているので、途中から追いつけなくなるといったことが少なくなります。

このように、「話す力」を鍛えることで、他の「リーディング」や「リスニング」といった能力にも良い影響をあたえます。

これがわたしがTOEICなどの資格試験で、810点をとれた要因だと考えています

③ ネイティブ環境

カナダ・ノバスコシア州ハリファックスのゴッティンゲンストリートにて撮影

英語の環境にもレベルがあります。

  • ノンネイティブ(第2言語の人)
  • ネイティブ(母語の人)

この2つはかなり違います。

「英語に慣れる」

という目的であれば、ノンネイティブの方との交流でも十分達成できます。

しかしわたしの目的は、

  • 洋画を字幕なしでみる
     
  • 洋楽を聞き取る

などネイティブ英語に慣れる必要があるものばかりでした。

ネイティブの英語は、ノンネイティブの英語に比べると

  • スピードが速い
     
  • 表現がたくさん
     
  • 省略やスラングが多い(スラング=くだけた言い方)

などの特徴があります。

オーストラリア後半半年とカナダの1年間でネイティブと交流することで、この特徴を学ぶ時間がたくさんとれました。

最初は、話すのがはやすぎたりしてかなり聞き取りづらいですが、ここに慣れると一気にレベルが上がると感じました。

いま、洋画や海外アーティストのインタビューをみてたのしめているのは、カナダで100%ネイティブ環境で1年間すごしたことが大きいと感じています。

④ 継続した(6ヶ月の壁を超えた)

最後は「継続すること」です。

これは英語に限った話ではありませんが、大事なことでした。

わたしは最初の6ヶ月間、オーストラリアワーホリが終わった状態から英語が成長していない感覚がつづき、とても苦しい期間をすごしていました。

「やっぱりワーホリだけで英語を伸ばすのには限界があったのかな」

など疑ってしまう時期もありました。

しかし、そこを乗り越えた6ヶ月後から変化がおきました。

人の成長は「成長曲線」という曲線にそって伸びていく傾向があり、

その曲線には、成長がとまっているように感じる時期があるのだそうです。

しかしそこを超えるとまた、成長が実感できるステージへすすめる

わたしのカナダ前半6ヶ月は、まさにこの「成長がとまっているように感じる時期」にありました。

日本にいたら、この6ヶ月時点で

「やっぱり向いていないのかな」

とやめてしまいそうですが

ワーホリでは別の国に住んでいます。

帰国するにも、お金がかかったりして一大決心になるので

「とりあえずのこり数ヶ月住んでみるか」

といった具合で継続しやすいです。

小まとめ:英語は「環境 ✖️ 使う量 ✖️ 継続」

ここまでの内容をまとめると、

英語が伸びた理由は

環境 × 使用量 × 継続(6ヶ月以上)

ワーホリは、この3つをそろえやすい制度です。

ただし逆にいうと、これをやらなければ伸びにくいとも言えます。

たとえば、継続をやめて 0 になってしまえば、環境や使用量がいくら良くても結果は 0 だからです。

そこで次は、英語が伸びない人の特徴を具体的に見ていきます。

英語が伸びない人の特徴【日本語環境100%】

結論からいうと、ワーホリで英語が伸びない人の特徴は

「日本語環境100%」

です。

ワーホリに行けば、英語に囲まれると思うかもしれません。

でも実は、

  • 日本人とばかり過ごす
  • 日本語だけで生活する

という環境も、普通に作れてしまいます。

そしてこの状態になると、英語はほとんど伸びません。

英語を使う時間がほぼゼロになるからです。

ワーホリのたのしみ方は人それぞれです。

「単純に海外生活をしてみたい」

「ワーホリという体験をしてみたいだけ」

といった方も多くいます。

そういう方であれば、日本語環境でも十分たのしめるとおもいますが、

「ワーホリついでに英語も伸ばしたい」

と考えている方には、日本語環境を100%にすることはおすすめできません。

少しでも英語を使う環境を作るのが大事

逆にいうと、少しでも英語を使う環境があれば変わります。

たとえば、

  • 仕事は英語
  • 家は日本語

でもOKです。

全部を英語にするのがむずかしくても、

「一部だけでも英語にする」

これだけで伸び方はかなり変わります。

わたしも初めてのワーホリ先、オーストラリアでファーム生活をしていたときは、たくさんの日本人の方とも関わっていました。

しかし現地には外国の方もいたため、英語も同時にはなしていました。

滞在初期、英語が不慣れだったわたしにとっては、この環境で十分に英語を伸ばすことができました。

とくに注意:語学学校で「日本人だけ」になるケース

ここは少し注意が必要です。

なぜなら

「ワーホリで語学学校にかよったけど英語が全然のびなかった」

といった人を3カ国すべてのワーホリ先でも、ネット上でもかなり多くみかけるからです。

語学学校は

  • 英語に不安がある人
     
  • まずは基礎からやりたい人

にとっては、とても良い選択だとおもっています。

実際、

  • 友人ができる
     
  • 英語に慣れる

といったメリットもあります。

ただし、落とし穴もあります。

日本人だけの環境になりやすいことです。

理由のひとつが「クラス分け」です。

多くの語学学校では、最初にクラス分けのためのテストがあります。

このテストには「スピーキングテスト」も含まれます。

その結果、英語レベルが近い人が同じクラスになるのですが、ここでよく起きるのが、

日本人が同じクラスに固まる

という状況です。

つまり、

外国人が多い学校を選んでもクラスに入ると日本人ばかり

というケースがありえます。

この状態になると、

  • 授業外では日本語
     
  • 友人も日本人ばかり

になりやすく、結果的に日本語環境100%に近づくという流れになります。

語学学校は決して安くありません。

「高い費用を払って、そこまで満足のいく結果が得られなかった」

という結果になってほしくないため書きました。

もちろん先ほども書いたように目的によります。

  • ワーホリ前に情報をあつめたい
     
  • 日本人でも良いから友達をつくりたい

こういった理由であれば、問題ないどころか有効な選択肢になってきます。

しかし、英語環境を目的にする場合はすこし注意が必要なことはお伝えしておこうと思いました。

【再現可能】英語を伸ばすワーホリ戦略

左からオーストラリア・カナダ・ニュージーランドにて撮影

ここでは、わたしの実体験をもとに

ワーホリだけで英語を伸ばす具体的なロードマップ

を紹介します。

わたし自身は3カ国でワーホリを体験しましたが、英語の成長に関していえば3カ国行く必要はありません。

おおくても2カ国で十分だと考えます。

結論からいうと、方法は2つです。

  • 2年2カ国戦略(おすすめ)
  • 1年1カ国戦略

まずは、いちばんおすすめの方法から説明します。

2年2カ国戦略(いちばんおすすめ)

これは、ワーホリに2カ国行ける人向けの方法です。

なぜこれがおすすめかというと

わたし自身がこの流れで英語が大きく伸びたからです。

内容は

「慣れる → 本気環境」

この2ステップです。

ステップ①:オーストラリアで慣れる(1年目)

1年目の目的は2つです。

  • 英語に慣れる
     
  • ワーホリというものに慣れる

オーストラリアはワーホリ先として人気が高く、情報も多いので、最初の国としてかなりやりやすいです。

この1カ国目でワーホリを使った動き方を学ぶことで、2カ国目での動き方がスムーズになります。

仕事はファームがおすすめです。

理由は

  • ノンネイティブ(英語が母語でない人)が多い
     
  • ゆっくり話してくれる

つまり英語初心者でも入りやすい環境だからです。

ここでは無理にネイティブ環境に行く必要はありません。

まずは英語に慣れることが最優先です。

ステップ①の後半:仕事を戦略的に選ぶ

オーストラリアには、ワーホリビザで現地で働く上でルールがあります。それは

同じ雇用主のもとで働けるのは最大6ヶ月まで

つまり、途中で仕事を変えるタイミングがきます。

ここがチャンスです。

2カ国目(カナダ)でやりたい仕事に近い職種を選ぶ

たとえば、

カナダでカフェの仕事をしたい→ オーストラリア後半でカフェの仕事に

カナダでレストランの仕事をしたい → オーストラリア後半でレストランへ(ジャパレスでも可)

こうすることで、

  • スキルがつく
     
  • 海外での就労経験
     
  • レジュメ(履歴書)が強くなる

つまり2カ国目のカナダでローカルジョブに受かりやすくなります。

さらに、可能であれば資格も取っておくと強いです。

この資格はカナダのものである必要はありません。

日本の資格だった場合は、近くの翻訳事務所などで公式な翻訳を依頼しましょう。

実はわたしは

  • 日本でのガソリンスタンドで車の軽整備を学び
  • 乙四(ガソリンの資格)や空気圧点検の資格をとっていました

乙四と空気圧の資格は翻訳事務所で公式なものとして翻訳してもらいました。

カナダでは、レジュメにこの資格情報を書き、英文の翻訳書もあると書いていました。

「なんの資格かはわからなかったが、証明できるものがあることは強かった」

とあとからBOSSに言われました。

海外では、ポテンシャル(将来性)よりスキル重視なことが多いです。

ステップ②:カナダで本気環境(2年目)

2年目はカナダで、英語を一気に伸ばすフェーズに入ります。

カナダでは、オーストラリアで得た経験をレジュメにまとめてローカルジョブをねらっていきます。

ここで大事なのは場所です。

  • バンクーバー
  • トロント

のような大都市は、日本人やノンネイティブが多くなりがちです。

可能であれば、ここではあえてローカル地域を選びます。

理由は

  • 日本語環境を避けるため
  • ノンネイティブも避けるため

=できるだけネイティブ100%環境に近づけるため

です。

「絶対にローカル地域を選ばなければダメ」ということはありません。

バンクーバーやトロントでも100%ネイティブ環境をつくることはできるとおもいます。

ただ、ローカル地域を選べば、ネイティブ100%環境をつくるのはずっとはやく簡単にできます。

さらにカナダを2カ国目におすすめする理由は、

英語の発音が聞き取りやすいことです。

カナダ英語は、日本の義務教育で習うアメリカ英語に近いです。

そのため、

  • 日常会話
  • 仕事の英語

どちらも比較的理解しやすいです。

とくに仕事では専門用語がおおくなってくるので重要です。

実は、オーストラリア英語は少しつよいアクセント(方言のようなもの)があります。

英語にまだ慣れていない状態で、アクセントの強い仕事の英語が増えると、聞き取りづらい場面がおおくなったりして、かなりストレスになります。

だからこそ2年目はカナダ

この流れがいいと感じます。

※ローカルジョブの面接対策については、別記事でまとめています👇

1年1カ国戦略(時間がない人向け)

こちらは、1カ国の1年だけで英語を伸ばしたい人向けの方法です。

滞在先はカナダです。

ただしこの方法は、

オンライン英会話ありき

になってしまいます。

なぜなら2年2カ国戦略のように「英語に慣れるフェーズ」がなく、いきなりネイティブ環境に入る準備が必要だからです。

渡航前:仕事スキル+英語の準備

まず日本にいる間にやることは2つです👇

  • 仕事スキルを身につける
  • 英語に慣れておく
① 仕事スキルを身につける

現地でローカルジョブを取るためには、経験(スキル)がかなり重要です。

たとえばカフェを狙う場合、

  • スタバ
  • カフェのバイト

などで経験を積んでおくと有利です。

ちなみにカフェを狙っている方は一つメリットがあります。

カナダにはTim Hortons(カナダで有名なコーヒーチェーン)があります。

カナダ・アルバータ州ジャスパーのログハウス調のtim hortons

スターバックスと同じくらい人気で、店舗も全国的に多いです。

そのため、

  • (例)スタバ経験あり → スタバ・ローカルカフェ・Tim Hortons

選択肢が広がるのでおすすめです。

② 英語はオンライン英会話で慣れる

次に、英語の準備です。

ここでの目的は2つです。

  • 英語をはなす練習をする
  • 英語で面接練習をする

この2つが満たせるオンライン英会話であれば問題ありません。

ここでは、わたしが6年お世話になっている「ネイティブキャンプ」を例としてお話しします。

ネイティブキャンプには2つのプランがあります。

・ネイティブプラン(おすすめ)

  • ネイティブと話し放題
  • 予約不要
  • 回数無制限

カナダ生活に近い環境が作れる

1年1カ国戦略では、いきなりネイティブ環境に入るため、ネイティブスピーカーと無制限にはなせるネイティブプランがおすすめです。

料金は

月16,280円(記事執筆時点)

と少し高く感じるかもしれません。

ただし、視点を変えると、トータルではワーホリ2カ国戦略よりかなり安くすみます。

ワーホリの準備費用(例)

  • 飛行機:約6万円
  • 保険:約7万円
  • ビザ:約6万円

合計:約19万円

ネイティブプラン(1年)

合計:約19万5,000円

つまり、1カ国分の準備費用とほぼ同じです。

しかもワーホリの場合は、準備費用だけでなく現地での

  • 家賃
  • 生活費

などもかかるため

トータルではネイティブキャンプの方が安い

とも言えます。

・通常プラン(節約したい人向け)

  • ネイティブとは話し放題ではない
     
  • ただしノンネイティブとは話し放題・予約不要

月6,480円(記事執筆時点)

こちらでも、オーストラリアのファームに近い環境を作れます。

資金がきびしい人は、こちらでも十分効果があります。

渡航直前:面接対策もしておく

渡航前になってきたら、面接の練習もしておきます。

ネイティブキャンプのフリートーク機能を使って、

「面接の練習をしたい」と伝えるだけでOKです。

可能であればこちらから質問テンプレートを作成してメッセージで送信します。

これだけでも、

  • 質問への答え方
     
  • 英語での受け答え

にかなり慣れます。

ここでネイティブキャンプを使うメリットとしては、本業や過去に採用担当をしていた方がいることです。

ネイティブキャンプは講師の数が多いので、そういったかたも紛れていることが多いです。

わたしもカナダ渡航前に採用担当をしていた方に複数練習に付き合ってもらいました。

するどい意見や自分ではおもいつかなかった質問をされていい練習になりました。

こういった講師にであったら、「お気に入り登録機能」をつかって次回から見つけやすくしておくと便利です。

ネイティブキャンプについてのより詳しい情報などは下記の記事でまとめていますので、ご興味ある方はぜひ参考にしてみてください。

ポイント:英語だけでもダメ、仕事スキルだけでもダメ

ここで一番大事なポイントをまとめます。それは

英語だけでもダメ、仕事スキルだけでもダメ

だということです。

まずよくあるのが

「英語は話せるけど、仕事ができない」

というパターンです。

この場合、現地で仕事に応募しても採用されにくいです。

理由は

現地ネイティブの人の方がコミュニケーションがスムーズだからです。

現地ネイティブの人と応募でバッティングした際、

同じくらいのスキルもしくは未経験なら

言葉に不安のあるわれわれ外国人より現地の人が選ばれやすいです。

また、現地では面接の一部として「トライアル」と呼ばれるものがあります。

トライアルとは簡単にいうと、数時間のお試し勤務です。

ここで実際に動けるか試されます。

そのため、オーストラリアもしくは日本である程度スキルを身につける必要があるのです。

逆に、こういうパターンもあります。

仕事はできるけど、英語ができない

この場合も、

  • 指示が理解できない
  • お客さんの話がわからない

という理由から仕事になりません。

つまり、

どちらかだけでは足りない

ということです。

理想の状態は「英語が話せて仕事もできる」

ではどういう状態がいいのか。

ある程度英語ができて、仕事もできる状態

英語は100%完ぺきである必要はありません。

でも、

  • 会話がある程度できる
  • 指示が理解できる

これくらいは必要です。

そして同時に、

  • 実務経験がある
  • 仕事の流れがわかる

これも重要です。

だから事前準備が大事

この状態を作るために必要なのが、カナダでローカルジョブにうかるための準備です。

  • オーストラリアで英語を話すことに慣れる
    or
  • ネイティブキャンプで話す練習をする
  • 日本でアルバイトをしてスキルをつける
    or
  • オーストラリアでスキルをつける

とくに先にも書いたように、海外では「トライアル」とよばれる採用工程が多いため、英語だけできるという状態でもなかなか採用してもらえません。

補足として、2年2カ国戦略で、オーストラリア後半半年の仕事をゲットできるか不安という場合は

日本でそれに関連したアルバイト経験などを積んでおくのも手だと思います。

まとめ:ワーホリで英語は伸びる。でも「環境・使い方」が重要

ここまでの内容をまとめたいとおもいます。

まず結論、ワーホリで英語は伸びます。

ただし、ただ行くだけでは伸びません。

わたし自身最初は

  • 9割聞き取れない状態
  • 会話もほぼできない

というレベルからスタートしました。

そこから

  • TOEIC810点・英検準1級
  • 洋画や洋楽など英語コンテンツが理解できる
  • 長い会話もできる

ところまで伸びました。

一番の理由は、

ワーホリを通して英語を使う環境にいたこと

だとおもいます。

とくに大きかったのはこの3つです。

  • ネイティブ環境に入った
  • 1日15時間英語を使った
  • 6ヶ月以上続けた

逆に、ワーホリ生活で日本語環境が強いと伸ばすのはむずかしくなります。

つまり、

英語は「環境 ✖️ 使用量 ✖️ 継続」で決まります。

やってほしくないこと

ここまで「英語環境が大事」と伝えてきました。

ウェブやSNSでも、英語を伸ばしたければ、

「日本人環境にたよると伸びづらい」

という意見をよくみかけます。

これは、わたしも自身の体験から

「たしかにそうだった」

といえます。

ただ、その考えが強くなりすぎて、

日本人に冷たい態度をとり、外国人とだけ関わろうとする

こういった行動はしてほしくありません。

実際に、

  • 日本人をあからさまに避ける人
  • 態度を変える人

を何人も見てきました。

また、ネットやSNSでも同じような話をよく見かけますし、わたしの友人もこういった方に遭遇していました。

なのでこのような方は、一定数いるのだとおもいます。

中には、心ない言葉で傷つく人もいます。

これはとても悲しいことです。

ワーホリには英語を学びたくて来ている方もいるとおもいます。

わたしもその一人でした。

だからこそ、

同じ日本人として助け合える関係のほうがいい

と強く思います。

また、このような態度の違いは外国人にも伝わります。

結果的に、自分にとっても良い方向にはいかないことが多いです。

日本人を避けて外国人に積極的に関わっていける方は、ある程度英語に自信があるのだとおもいます。

そういった方は、もし日本語環境を避けたいのであれば

最初から日本人が少ない地域を選ぶ

これが一番シンプルでおすすめです。

最後に

もしあなたが、

  • 英語を伸ばしたい
  • ワーホリに行くか迷っている

そう思っているなら、

ワーホリはかなりいい選択です。

ただし、どう過ごすかで結果は大きく変わります。

  • どんな環境に入るか
  • どれだけ英語を使うか
  • どれだけ続けるか

ここを意識するだけで、同じワーホリでも結果はまったく変わります。

今回ご紹介したわたしの体験や提案が、あなたの英語ワーホリのヒントになればうれしいです。

今日の写真👇

[カナダ・アルバータ州ジャスパーの街中での壁アート]

ジャスパーは大きな山や野生の動物など自然がたくさん。この絵はそれをとてもよくあらわしていました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回はローカルジョブで働くことが英語の成長におおきく影響したことをお伝えしました。

下記の記事では、わたしがカナダでローカルジョブに受かることができた準備をまとめています。

ぜひ参考にして、ローカルジョブに挑戦してみてください。

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