ニュージーランド・ウェストポートはどんな町?街並み・生活環境・見どころを紹介

ニュージーランド

ニュージーランドでワーキングホリデーをしていたころ、仕事を探しながら北島から南島へ旅をしていました。

その途中のウェリントンのバックパッカーズ滞在中、ウーフィング(掃除をする代わりに宿泊費が無料になる働き方)の募集を見つけます。

募集先は南島にあるWestport(ウェストポート)という町のバッパー(バックパッカーズ)でした。

南島へ渡り、経由地のネルソンのバックパッカーズに滞在しながら

「Westportってどんな町なんだろう?」

そんなことを考えつつ次の目的地であるウェストポートへ向かいました。

ウェストポートはオークランドやクライストチャーチほど知名度は高くありませんが、豊かな自然に囲まれた落ち着いた街です。

わたしはワーキングホリデー中に約2週間ウェストポートで滞在し、仕事探しをしたり、町を歩き回ったり、スーパーで買い物をしたり、カフェへ立ち寄ったりして過ごしました。

この記事ではその経験をもとに、街並みや生活環境、歴史スポット、自然を楽しめるトレイルなどを散策感覚でご紹介します。

ウェストポートへの旅行やワーキングホリデーを考えている方、留学生の方などはぜひ参考にしてみてください。

ウェストポートってざっとどんな町?

Intercityバスで行くとここで降ろされました

Westport(ウェストポート)は、ニュージーランド南島の西海岸にある人口約4,000人ほどの小さな町です。

Buller District(ブラー地区)の中心都市でBuller(Kawatiri)川の河口付近にあります。

west(西)のport(港)で港町かなと予想していましたが、歴史的にはぜんぜん違いました(笑)

ウェストポートはかつてゴールドラッシュや石炭産業で発展した歴史を持つ町だそうで、NelsonからInterCityバスで向かう際に、運転手の男性が道中でそういった歴史背景について説明してくれました。

わたしはワーキングホリデー中に約2週間この町で滞在しました。

歩きまわってみた印象としては

生活に必要なお店や施設が一通り揃ったコンパクトな町

という印象です。

ニュージーランド南島でいうと

Kaikoura(カイコウラ)よりは少し大きく、Nelson(ネルソン)よりは小さい

くらいの規模感でした。

スーパーや銀行、ガソリンスタンド、カフェなどもあり日常生活に困ることはあまりありません。

一方で町自体はそれほど大きくないため、1日で歩いて回れるくらいのコンパクトさがあります。

滞在中に出会った日本人はバックパッカーズで出会った男性1人だけで、それ以外では見かけませんでした。

そのため日本語を使う機会はほとんどなく、静かでローカルな雰囲気を味わえる町だと感じました。

またかなり少ないですがシェアハウスの募集も見かけたため、住む場所を見つけることはタイミングさえあえば可能そうです。

ただ仕事についてはお店の数が限られていることもあり、探す難易度はやや高い印象でした。

仕事や滞在先などのワーホリ寄りの情報については別の記事で詳しくご紹介しますが、働き先と住まいさえ確保できれば、自然豊かな環境の中でゆったりとしたワーホリ生活を送れる町だと感じました。

ウェストポートの街並み

メインストリートの交差点

ウェストポートの町を歩いてみてまず感じたのは「ちょうどいいコンパクトさ」です。

ネルソンからIntercityバスでウェストポートに到着すると、下の写真のようなバックパッカーのモニュメントがお出迎えしてくれました👇

緑の「i」のマークはIntercityのバス停を表しています

メインストリートを中心に道路やお店がまとまっていて徒歩でも十分散策できます👇

メインストリートはこの道路だけなので道に迷いにくく、ゆったりと散策できる雰囲気でした。

街中にはヤシの木もたくさん植えられており、ニュージーランドの島国らしい景色が広がっています。

整備された道路と相まって落ち着いた空気です。

道路を歩いているとガソリンスタンドも見かけました👇

わたしはワーキングホリデー中に仕事を探していたため、このガソリンスタンドにもレジュメを持って行きました。

またメインストリートには映画館と劇場を兼ねた「NBS Theatre」もあります👇

映画上映だけでなく、コンサートや演劇、地域イベントなども開催されているようで、かなり小さい町ながら映画館もあるのかと驚きました。

ウェストポートは派手な観光地ではありませんが、小さい町ゆえにローカルな雰囲気が強く感じられます。

スーパーやカフェもあり生活には困らない

ウェストポートは小さな町ですが生活に必要なお店は一通り揃っています。

まずニュージーランドではおなじみのスーパーマーケット「New World」があります👇

滞在中はここも利用していましたが、もう一つ

「FreshChoice Westport」

というスーパーもあり、個人的にはそちらの方が少し価格が安い印象でした。

日用品や食料品の買い物に困ることはなく自炊中心のワーキングホリデー生活でも不便はまったく感じませんでした。

町にはニュージーランド名物のパイを楽しめるお店もありました👇

片手で手軽に食べられるので散策の合間に立ち寄るのもおすすめです。

メインストリートには「Whanake Gallery & Espresso Bar」というカフェもありました👇

コーヒーを楽しめるだけでなく、West Coastの風景写真やアート作品、ギフトなども展示・販売されています。

休憩での利用やお土産探しにもぴったりだとおもいます。

町にはKiwi Bankもあります。

わたしは日本の銀行口座へ海外送金をするために利用しましたが、スタッフの方が手順を一つひとつ丁寧に説明してくださり安心して手続きを進めることができました。

ワーキングホリデーや長期滞在で銀行を利用する機会があっても安心だと思います。

ただし写真からも分かる通り、都市部の銀行と比べるとかなり営業時間が限られているので、急ぎの用事があるときなどは早めに訪れるといいとおもいます。

歴史を感じられるスポットと公園

ウェストポートの中心部を歩いていると必ずといっていいほど目に入るのが、時計塔が特徴的な「Westport Municipal Chambers」です。

旧市役所として完成した歴史ある建物で、現在はニュージーランドの歴史的建造物にも登録されています。

唯一といっていいほど背が高い建物でひときわ存在感があり、この建物を目印に現在地を把握できるほどです。

まさにWestportのシンボルですね。

昼間の姿もいいですが、夜になるとライトアップされて昼とはまた違った雰囲気も楽しめます。

夜はライトアップされているので余計この建物が目印になりました(笑)

また町の中心部にあるVictoria Squareには

「Gates of Remembrance」

と呼ばれる門や慰霊碑もありました。

当時はバックパッカーズで掃除をする代わりに宿泊費を無料にしてもらうウーフィングをしていました。

その仕事が始まる前に毎朝この広場まで来てジョギングをしてました。

なぜか競技用トラックがあって走りやすかったんですよね(笑)

Kawatiri River Trailはぜひ歩いてほしい

ウェストポート市街地から少し歩くと

「Kawatiri River Trail」

という遊歩道があります。

町の中心部から簡単にアクセスでき、一気に自然に囲まれます。

徒歩で訪れることができるため、ちょっとした散歩やリフレッシュにもぴったりの場所でした。

入口付近にはたくさんのボートが停泊していて、やっと港町ならではの景色が見られました(笑)

さらに奥へ進むと見晴らしのいい桟橋があり、川や周囲の自然をゆっくり眺めることができます。

わたしが訪れたときは、夕陽が水面を照らしてとても印象的な景色を見ることができました。

ウェストポートに限らず、ニュージーランドは町から少し歩くだけでこのような自然豊かなトレイルへ気軽にアクセスできる場所がたくさんあります。

街で生活しながら、思い立ったらすぐに自然の中へ行ける。

これはわたしにとってニュージーランドの大きな魅力の一つでした。

まとめ

今回はニュージーランド南島の西海岸にあるウェストポートについて、約2週間滞在した経験をもとにご紹介しました。

ウェストポートは小さな町ですが、スーパーや銀行、カフェ、映画館など、生活に必要な施設は一通り揃っていて町全体もコンパクトにまとまっているため、車などは必要なく徒歩で十分まわれます。

そんな感じでコンパクトで便利な反面、長期滞在となると物足りないと感じる方もいるかもしれません。

わたしも、ワーホリなどで1年丸ごとここで過ごすか?と聞かれたら、正直過ごさないと思います(笑)ここまで紹介しておいてすいません(笑)

個人的には、通りがてら寄る程度か数週間の滞在でも十分かなとおもいました。

なので旅行などであればちょうどいいと思います。

ウェストポートを旅行で訪れる方はもちろん、ワーキングホリデーや学校生活を終えて国内旅行を楽しむ方などにも、この記事が町の雰囲気を知る参考になればうれしいです。

今日の思い出:バックパッカーズでの滞在

ウェストポートではウーフィングをしてバックパッカーズに滞在していました。ドイツ、アメリカ、イギリス、ポーランド、フランスなどかなり多様な国から来た人たちと一緒に働いて過ごしました。みんなでbbqしたり「ロードオブザリング」をみたりサーフィンしにいったりとかなりいい思い出ができました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

「ニュージーランドで暮らしてみたい」

「ワーキングホリデーに行ってみたい」

と思っている場合気になるのが、やっぱりお金のことだとおもいます。

ワーホリ出発前に必要な費用についてはよく見かけますが

現地に到着してから仕事が決まるまで、実際にいくら使うのか

は人によって違うためなかなかイメージしづらいですよね。

わたし自身ニュージーランドの各都市を移動しながら仕事を探していたので、そのとき実際にかかった費用を別の記事にまとめています。

「ニュージーランドワーホリに興味がある」

「仕事が決まるまでいくらくらい必要?」

という場合は、わたしの体験談でよければぜひこちらも参考にしてみてください👇

また、わたしはこれまでにオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3カ国でワーキングホリデーを経験してきました。

「初めてワーホリに行ってみたい」

「次は別の国でワーホリしてみたい」

と考えている方に向けて、3カ国での経験をもとにワーホリ情報もまとめています。

オーストラリア・カナダ・ニュージーランドのいずれかでワーホリを考えている方は、ぜひ下の記事も参考にしてみてください👇

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