「自由」と「好きなこと」について。「ヤニねこ」を見て考えたこと

屋上

最近ネットフリックスの「おすすめTop10」として「ヤニねこ」が表示されていたのでなんとなく見始めました。

とくにもともと知っていて「絶対みよう」とか「漫画から見てた」と言うほどのファンというわけではありません。

けど、もうやめましたが以前タバコを吸っていたのもあってふと気になって1話目を見てみました。

アニメはたまにみますが「攻殻機動隊」や「カウボーイビバップ」「ジブリ」のような渋めな感じのアニメばかりで、こういったコメディー中心のアニメはあまりみません。

それでも

「一回でも挑戦してみよう」

とおもい観てみるとクセになったようにとまりませんでした(笑)

ブラックジョーク全開で

「これ大丈夫なの?」

という表現もかなりあります(笑)

けど喫煙者あるあるなどが出てきたりして、それが過去の自分の習慣と重なったりしておもわず笑ってしまう場面もあります。

ただ、現在はわたしはタバコを吸いませんし、けっこう綺麗好きなので掃除もします。

運動や規則正しい生活も嫌いではなく、完全に朝型です。

だから「ヤニねこ」の主人公とは、生活スタイルだけ見れば正反対と言ってもいいと思います。

それなのになんとなく心に響いた部分がありました。

それはたぶん

「自由」

「好きなこと」

というテーマです。

きっとそれがわたしが1話だけで終わらなかった理由だとおもいます。

今回はそんな「ヤニねこ」を3話まで観て感じたことを勝手な考察などをまじえて書いてみようと思います。

なお、この記事で書いている考察はあくまでもわたし一個人の解釈です。

作品の受け取り方や楽しみ方は人それぞれだと思いますので、一つの見方として気軽に読んでいただけたら嬉しいです。

ヤニねこの概要

『ヤニねこ』の世界では人間だけでなく

「獣人」

という人種?もいる世界観のようです。

そんな世界を舞台に、タバコ・酒・怠惰をこよなく愛する獣人「ヤニねこ」の日常を描いたブラックコメディです。

持っているお金もタバコの消費などに溶かしてしまい、生活力はほぼゼロです。

主人公以外にも個性的なキャラクターたちがいて、ゆるくてカオスな世界観が魅力となっている作品、といったところだとおもいます。

ヤニねこはどこか羨ましく見える瞬間もある

まだアニメ3話までしかみてなく、漫画も読んでいないのでなんとも言えませんが、今の所、ヤニねこは怠惰な生活をしています。

風呂場にも吸い殻が溜まっているのに掃除もしていませんし、家賃もちゃんと払っていないようです。

冒頭でもお話ししたように、わたしはタバコもすいませんし部屋も掃除します。

ヤニねこのような生活をしたいとは正直おもいません(笑)

けど昼間から酒をのんでタバコを吸って散歩していたり、風呂の後の夜風を感じながらの一服など、気持ちよさそうだなとおもう場面はいくつもあります。

なぜヤニねこに興味が出るのか

生活スタイルも正反対ですし、ただのブラックコメディーアニメなら1話2話でやめていたと思います。

けど次も気になる。

なぜか。

考えてみると、たぶんそれはヤニねこが

「自由に好きなことをして人生を楽しんでいる」

ように見えるからだと思いました。

そしてその

「自由に人生を楽しむ」

という部分は、わたしの人生観とも重なる部分があり、だから少しでも共感が生まれて続きがきになるのかなと感じました。

ヤニねこはたしかに怠惰な生活をしています。

昼間から公園のベンチでひたすらタバコを吸ってくつろいでいます。

けど本人は幸せそうです。

タバコの長めのシケモクを発見しただけで幸せ者になれます。

周りと自分を比べて

「もっとちゃんとしなきゃ」

とか

「こう生きなきゃ」

と悩んではいません。

「自分はタバコが好き」

「タバコさえあれば空腹もきにならない」

といったように自分の好きなことと生き方にまっすぐです。

わたしも自分の好きなことと生き方にまっすぐでい続けることを目標に毎日生きていますし、過去にも好きなことを優先して、周囲の大反対を押し切って海外へワーキングホリデーへ行きました。

だからこそ

「自由に自分らしく生きる」

というヤニねこの「姿勢」に少しだけ自分と重なるものを感じているのかもしれません。

もちろんわたしの「自由」とヤニねこの「自由」は同じではありません。

けれど

「自分の人生は自分で選ぶ」

という姿勢にはどこか共感しています。

ヤニねこで響いたセリフ

とくに響いたセリフがありました。

アニメの第2話目で、アパートの屋根の上で後輩のヤクねことたそがれているとき、ヤニねこが

「何者にも縛られない自由な存在」

アニメヤニねこ第二話より

「自分はそうありたい」

と。

これはわたしにとってもとても大事な考え方だと思いました。

「自分の生き方は自分で選びたい」

という考え方にとても共感したからです。

きっと会社や周囲の期待に縛られていたら、過去の自分は会社を辞めて海外に踏み出すこともなかったとおもいます。

海外へ踏み出していなければ、出会えた仲間たちも、今の英語力も、洋楽や海外コンテンツを今のように楽しめる毎日もなかったとおもいます。

「何者にも縛られない自由な存在」

であろうとしたからこそ自分の好きなことを選び、その結果、以前より人生を楽しめるようになった実感がたしかにあります。

まとめ|好きなことは生きている間にしか楽しめない

1話目の終盤、ヤニねこはタバコのすいすぎで余命宣告をされる夢をみて目を覚まし、それが夢だったことに安心しながらも泣きます。

泣きながら妹に電話をかけ、あんなに大好きだったタバコを辞めるという宣言をします。

おそらく「死」という恐怖が大好きな「タバコ」より大きくなったために

好きなことをやめよう、

という結論になった描写だと考えました。

ところが、その日は天の川が綺麗に見える夜でした。

やにネコはそのきれいな天の川を見て

「たばこの煙みたいだ」

と言い、結局すぐにタバコに火をつけます(笑)

普通にギャグの流れの可能性もありますが、わたしは

きっと天国もそんな暗くて怖いところじゃないかもしれない、だから好きなことを「死」の恐怖によってやめてしまうより、生きている間にその好きなことを存分に楽しもう

というふうに考えたいなと勝手におもいました(笑)

ヤニねこにとって好きなものは「タバコ」。

きれいな天の川がタバコの煙を連想させるほど、やにねこにとってタバコは キレイなもの

つまり好きなことは天の川みたいにキレイなものだから大事にしていこう

みたいな(笑)ぜんぜんロジック踏んでないしさすがに考えすぎかなおもってきました(笑)

個人的には人生は楽しんだもん勝ちだと考えています。

わたしは

好きなことを我慢して長く生きるより、短い人生でも好きなことを思いっきりたのしめたならとても意義のある人生

だと考えています。

ヤニねこの怠惰な生活の部分には残念ながら共感できませんが

「自由」と「好きなこと」を大切にする姿勢

には、どこか惹かれるものがあります。

コメディーアニメに対してかなり真面目に考察してしまいました(笑)

この記事で述べたことは、おそらくわたしの行きすぎた解釈の可能性大ですが(笑)こういった視点で楽しむのもありかなと考えて、今後の作品も観てみようかなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしは以前、周囲の反対を押し切って会社を辞め、3カ国のワーキングホリデーへ挑戦しました。

自分なりに

「好きなことを選んだ人生」

についての考えもまとめてみましたので、もし今回の記事を読んでいただいた方の中で

「自分の好きなことを大切にしたい」

「もっと自由に生きてみたい」

「けどなかなか踏み出せない」

と感じている方がいたら、ぜひ下記の記事も読んでみてください。

なにかのヒントになれば幸いです。

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