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ワーホリにエージェントは必要なのか
それとも自力でも行けるのか
これからワーホリを考えている方なら一度は迷うポイントだと思います。
結論からいうと
ワーホリエージェントは絶対に必要というわけではありません。
わたし自身、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3カ国すべてでエージェントを使わずにワーホリしました。
わたしの場合、使わなかった理由は非常にシンプル。
お金がなかったからです、、(笑)
ビザの申請から航空券、現地での家探しや仕事探しまで基本的にはすべて自分でやりました。
実際にやってみると思っていたより自分でできることは多く、エージェントなしでもワーホリ生活を送ることはできます。
ただ3カ国で生活するなかでは
約20万円分の小切手を換金できなくなったり
現地の最新情報が分からず困ったりと
「こんなとき相談できる人がいたら助かったのに」と思う場面もありました。
だから今ではエージェントは全員に必要なものではない一方で、人によってはお金を払ってでも利用する価値があるサービスだと思っています。
この記事では、3カ国すべて自力でワーホリした経験から
エージェントなしでもできること
逆にエージェントがいると助かる場面
そして
どんな人なら利用する価値があるのか
などについて徹底的にお話ししようと思います。
ワーホリエージェントは絶対に必要というわけではない

まず最初にお伝えしたいのは、ワーホリエージェントは絶対に必要というわけではないということです。
先ほどもお伝えしたとおり、わたしはオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3カ国すべてでエージェントを使わずにワーホリしています。
「できるだけ費用を抑えたい。でも海外には早く行きたい。」
そんな気持ちが強かったので、ビザの申請から航空券の予約、現地での家探しや仕事探しまで自分でやることにしました。
最初は
「ビザの申請って何するのかな、難しそう……」
「現地でほんとに家や仕事見つけられるのかな?」
と不安もありました。
けれど実際にやってみると、思っていたより自分でできることは多かったです。
たとえばオーストラリアのワーホリビザ取得は、パスポート情報を入力したり
犯罪歴や過去の病歴などについて質問に答えたりしながらオンラインで申請しました。
もちろんすべて英語なので少し時間はかかりましたが、手順を確認しながら進めれば、想像していたほど複雑ではありませんでした。
カナダの場合は、「バイオメトリクス」と呼ばれる指紋登録も必要でしたが、案内にしたがって指定された場所へ行けば手続きを進められました。
航空券も自分で予約できますし、現地に着いてからの家探しや仕事探しも、Craigslistのような現地英語サイトや、日豪プレス、NZdaisukiのような日本語サイトを使う方法もあります。
わたしの場合、仕事は求人サイトだけではなく、実際にお店へレジュメ(履歴書)を配って見つけることもありました。
自分ですべて探さなければならないのは、一見するとデメリットに思えるかもしれません。
ただこれは逆にいえば
「自分で選べる」
ということでもあります。
エージェントが紹介している仕事や滞在先だけではなく
自分が気になった街
自分が働いてみたいお店
自分が住んでみたい場所を自由に探せます。
そのためビザや航空券などを自分で調べられて、家や仕事探しにも挑戦してみたいのであればエージェントを使わなくてもワーホリに行くことは十分可能だと思います。
ただしこれは
「誰でも絶対にエージェントなしで問題ない」
という意味ではありません。
海外では自分では予想していなかったトラブルが突然起こることもあります。
実際わたしも3カ国で生活するなかで
「こういうとき相談できる人がいたら助かったのに」
と思った経験が何度もありました。
次からはそんな実体験についてお話ししていきます。
「エージェントがいたら」と思った瞬間もあった
ここまで読むと
「じゃあワーホリエージェントはいらないんじゃない?」
と思うかもしれません。
わたしも最初はそう考えていました。
ビザも自分で取れる。
航空券も予約できる。
家も仕事も自分で探せばなんとかなる。
3カ国でワーホリしてみても基本的にはその考え自体は変わっていません。
ただ、海外生活は「絶対にすべて予定どおりに進む」というわけでもありません。
自分ではちゃんと調べたつもりでも情報が古かったり、ほんの小さな手続きの見落としで、大きな損失につながったりすることがあります。
約20万円分の小切手が換金できなくなった

とくに忘れられないのがカナダからニュージーランドへ移動したときの出来事です。
カナダではタックスリターン(確定申告に近いもの)の還付金や職場から受け取るお金の一部を、小切手で受け取る予定になっていました。
本来なら銀行口座への振り込みも選べましたが、当時わたしはそのままニュージーランドへワーホリに行く予定だったため、カナダの銀行口座を閉じる必要がありました。
そこで小切手で受け取ってニュージーランドで換金すればいいと考えました。
もちろん何も調べずに決めたわけではありません。
ネットで確認すると、ニュージーランドの銀行でも外国小切手を扱っているという情報がありました。
それも各銀行の公式ホームページです。
さらに、タックスリターン代行をお願いしていたH&R Blockというところのスタッフにも確認したところ
「国が発行する小切手ならよほど問題なく換金できると思う」
という話でした。
そのため、わたしもとくに問題ないと思ってニュージーランドへ渡りました。
ところが現地の銀行へ行くと
「外国小切手の取り扱いは数ヶ月前に終了しました」
と言われました。
へ?
と一瞬理解できませんでした。
「お願いだから英語の聞き間違えであってくれ」
と思いました(笑)
わたしがニュージーランドに着いたのが3月中ばで、取り扱いの終了は1月ごろだったそうです。
別の銀行にも確認しましたが状況はほぼ同じ。
理由はマネーロンダリング防止のため、ニュージーランドのほとんどの銀行で一斉にそういう方針がとられたのだそうです。
結果として、合計すると日本円で約20万円分あった小切手2枚を現地で換金できなくなってしまいました👇

当時のわたしにとって20万円はかなり大きな金額です。
突然
「またオーストラリアのときの貧乏サバイバルワーホリ生活の始まりか……」
という状態になりました(笑)
今だから(笑)って書けますがそのときは全然(笑)ではありませんでした(笑)
この経験で強く感じたのが、国をまたいで最新情報を把握しているエージェントの価値です。
わたしが今回相談した H&R Block のスタッフも、もちろん税金や小切手に関する知識を持つプロです。
ただしそれはあくまでカナダでの話。
今回わたしが必要としていたのは
「カナダで受け取った小切手をニュージーランドへ持っていって換金できるのか」
という国をまたいだ情報でした。
カナダの制度に詳しい人でもニュージーランドの銀行事情まで常に把握しているとは限りません。
この経験から、ワーホリのように国をまたいで生活するときは、渡航先の最新事情まで含めて相談できる相手がいることに価値があるとひしひし感じました。
エージェントがいれば必ず今回のトラブルを防げたとまでは言えません。
それでも出発前に
「この方法で大丈夫そうですか?」
と渡航先の事情に詳しい人へ確認できる環境があれば、違う選択肢を検討できたかもしれません。
小さな手続きの見落としが大きな損失になることもある

わたしの友人にも渡航手続きで大きなトラブルになった人がいます。
その友人はカナダへ行く際、アメリカを経由する航空券を取っていました。
アメリカは乗り継ぎだけでもESTAが必要になるため友人もしっかり事前に取得していました。
ところがその後パスポートを更新。
ESTAは取得時のパスポート情報と紐づいているため、新しいパスポートを取得した場合はESTAも新しく取り直す必要があります。
友人はそこに気づかないまま空港へ行き、搭乗時に有効なESTAを確認できず、予定していた飛行機に乗ることができませんでした。
結果として航空券代を失いました。
さらにカナダ側の渡航手続きにも影響が出て、追加の費用までかかってしまい、渡航時期も数ヶ月遅らせる必要がでました。
パスポートを更新した。
航空券の経由地が変わった。
渡航条件が変更された。
そんな一つの変化によって、別の手続きまで確認し直さなければならないことがあります。
もちろん調べれば自分ですべて確認することもできます。
ただ、初めてのワーホリではそもそも
「パスポートを更新したらESTAも取り直す必要がある」
ということ自体を知らないということもあります。
エージェントや利用するプランによっては、ビザやESTAなどの申請をサポートしてもらえたり、渡航前の手続きについて相談できたりします。
こうした
「自分では見落としていたことを確認できる相手がいる」
のもエージェントを利用するメリットの一つだと思います。
海外では「誰に聞けばいいのか分からない」が起こる

3カ国で生活してみて感じたのは、海外ではトラブルそのものもそうですが、
「これ誰に相談すればいいんだ?」
という状態になることが意外と多いということです。
たとえば
– 急に歯が痛くなった
– 給料が支払われない
– 家探しがうまくいかない
– 仕事がなかなか見つからない
– 行政手続きのやり方が分からない
といった問題です。
日本であればなんとなく相談先の見当がつくことでも、海外では制度も連絡先も違います。
さらに英語で状況を説明しなければならないとなると、それだけでもかなり不安になります。
そんなときに
「まずここへ相談してみてください」
「この場合はこういう手続きが必要です」
と教えてくれる人がいるだけでも精神的な負担はかなり変わると思います。
わたしは自力でワーホリしたからこそ、エージェントの価値は、単にビザ申請や学校手続きを代わりにやってくれることだけではないと感じています。
困ったときに相談できる場所がある。
分からないことを聞ける人がいる。
この安心感自体も、エージェントを使う大きなメリットの一つだと思います。
ワーホリエージェントを使うデメリット

デメリットに関してわたしが一番大きいと思うのはやはり費用がかかることです。
エージェントや利用するサービスによって料金は異なりますが、自分ですべて手続きする場合と比べれば、サポート内容によっては費用がかかります。
そしてわたしがエージェントを使わなかった一番の理由もこれでした。
初めてオーストラリアへ行くころは、とにかくお金に余裕がありませんでした。
「自分でできることなら自分でやって少しでもお金を残したい」
という考えだったので、ビザ申請から航空券、現地での仕事・家探しまで自分でやりました。
そのためできるだけ安くワーホリへ行きたい人にとって、費用はエージェントを利用する大きなデメリットだと思います。
ほかにも細かく考えれば
- 紹介される学校や仕事、滞在先などの選択肢が限られる場合がある
- エージェントを使っても希望どおりのワーホリになるとは限らない
- すべてのトラブルを解決してもらえるわけではない
といった点もあります。
ただ個人的にはこれらについては、自分がワーホリで何を実現したいのかによって見方が変わると思っています。
たとえば「英語を伸ばしたい」というのが一番の目的だったとします。
自分ですべての学校や仕事を自由に探せることよりも、多少選択肢が限られていたとしても英語を使える環境へ少しでも早く近づけるのであれば、そちらに価値を感じる人もいるはずです。
トラブルへのサポートも同じです。
エージェントがいるからといって、海外で起こる問題を100%防いだり、すべて解決したりできるわけではありません。
でもわたしは
「解決できた100か、解決できなかった0か」
だけで考える必要はないと思っています。
一人では何をすればいいのかまったく分からない状態から
「ここへ相談してみましょう」
「こういう方法があります」
と知識のある人からアドバイスをもらって少しでも解決へ近づける。
それだけでも十分意味があります。
希望するワーホリについても100%理想どおりになることだけが価値ではありません。
自分一人で進めるよりも、専門的な知識やサポートによって自分が目指しているワーホリへ少しでも近づけるのであれば、そこにもエージェントを利用する価値はあると思います。
だからわたしにとって一番分かりやすいデメリットはやはり「費用」です。
実際当時のわたしにとってはそのデメリットが大きかったので、3カ国ともエージェントを使いませんでした。
ただもしあなたがある程度お金に余裕があって、その費用で
「時間」
「情報」
「相談できる相手」
を得られるのであれば、個人的には十分検討する価値のある選択肢だと思います。
ワーホリエージェントを使うメリット
自力で3カ国ワーホリしてみたからこそ
「ここはエージェントを使うメリットが大きいな」
と感じる部分もありました。
エージェントによってサポート内容は異なりますが、代表的なメリットとしては次のようなものがあります。
渡航前の面倒な手続きをサポートしてもらえる

まず大きいのが渡航前の手続きに関するサポートです。
ワーホリへ行く前には
– ビザ申請
– 語学学校選び
– 学校への申し込み
– 滞在先探し
– 航空券
– 海外保険
– 現地生活の準備
などやることがかなりあります。
もちろん一つひとつ調べれば自分でもできます。
ただ初めてのワーホリだと
「この申請方法で合っているのかな?」
「この学校で本当にいいのかな?」
「何から始めればいいんだろう?」
と分からないことも多いと思います。
そんなときに、すでにワーホリや留学について詳しい人へ相談できれば、調べる時間や不安をかなり減らせます。
とくに英語の書類に不安がある場合は、ビザや学校関係の手続きをサポートしてもらえるだけでも安心感は大きいと思います。
現地の最新情報を得やすい

わたしがエージェントの価値をとくに感じたのが、現地の最新情報を得やすいことです。
先ほどお話ししたニュージーランドでの小切手トラブルでは、わたしも事前にネットの公式情報で調べていました。
それでも現地へ行ってみると状況が変わっていました。
海外生活では
「公式にはこう書いてある」
「以前はこの方法でできたらしい」
という情報が今もそのまま使えるとは限りません。
制度やルール、現地事情は変わることがあります。
そのため、現地の情報を継続的に扱っているエージェントへ相談できることは、大きなメリットだと思います。
とくに初めて行く国では、
「自分で調べる」
だけでなく
「今もその情報が正しいのか確認できる」
環境があると安心です。
トラブルが起きたときに相談できる

ワーホリ中はどれだけ準備していても予想外のことが起きます。
病気になったり
給料が支払われなかったり
家のことで困ったり
仕事探しが思うように進まなかったり。
そんなとき問題そのもの以上に困るのが
「どこに相談すればいいのか分からない」
ということです。
わたしは海外で困ったときは基本的に自分で調べて、自分で問い合わせて、自分で判断してきました。
それはそれでいい経験にはなりました。
ただ、知らない土地でトラブルに遭ったときに一人で全部判断するのはかなり不安で想像以上に大変です。
エージェントによっては、現地生活中の相談窓口や緊急時のサポートを用意している場合もあります。
もちろんどんな問題でも必ず解決してくれるわけではありません。
それでも
「まず誰に聞けばいいのか」
「次に何をすればいいのか」
を相談できる相手がいるだけでも精神的な負担はかなり減ると思います。
仕事・家・学校探しをサポートしてもらえる場合がある

ワーホリでは、仕事や住む場所を探すのにも時間がかかることがあります。
わたしもニュージーランドではなかなか仕事が決まらず苦労しました。
自力で探す場合は
求人を探す
↓
応募する
↓
返事を待つ
↓
面接する
↓
決まらなければまた探す
という流れを何度も繰り返します。
その間も宿泊費や食費などはかかるので、仕事が決まらない期間が長くなるほど資金も減っていきます。
エージェントによっては、仕事探しのアドバイスや履歴書の添削、求人情報の提供などを行っている場合があります。
また、語学学校や滞在先探しのサポートを受けられることもあります。
ここはエージェントごとにサービス内容がかなり違うので
「どこまでやってくれるのか」
は申し込む前に必ず確認した方がいいです。
ただ、自分ですべてゼロから探すのではなく、すでにある情報やネットワークを使えること自体は大きなメリットだと思います。
「時間」と「安心」をお金で買える
結局、エージェントの大きな価値は
「時間」と「安心」をお金で買えること
だと思います。
自力でやれば費用を抑えられます。
その代わり、自分で調べたり、手続きしたり、トラブルに対応したりする時間が必要です。
一方エージェントを使えば費用はかかりますが、その分
「これはどうすればいいんだろう?」
と一人で何時間も調べる時間を減らせるかもしれません。
そして、わたしの場合は特に「安心」の部分がワーホリを楽しむうえでかなり大きいと思っています。
わたしは、オーストラリアやニュージーランドで仕事がなかなか見つからなかった時期がありましたし、先ほど紹介したお金のトラブルをはじめ、いろいろな問題にぶつかりました。
そういうときは、せっかく海外にいるのに
「海外生活楽しいな」
なんて気持ちはほとんどありません。
頭の中はひたすら
「やばいやばいやばい」
でいっぱいです。
仕事は見つかるのか
このお金であと何日生活できるのか
次に何をすればいいのか
そんなことばかり考えていると、目の前に海外の景色が広がっていてもそれを楽しむ余裕がなくなります。
楽しそうに笑顔ですれ違っていく人たちも遠く感じるほどです。
せっかく海外という刺激的な環境にいたのに、不安でいっぱいになって楽しめなかった時期が数カ月でもあったのは少しもったいなかったなと思います。
もちろんエージェントを使えば不安やトラブルがすべてなくなるわけではありません。
それでも
「困ったらここに相談できる」
「一人で全部判断しなくてもいい」
と思える相手がいるだけでも、精神的な負担はかなり変わると思います。
限られたワーホリ期間を手続きや情報収集、不安に使う時間だけでなく、本来の目的である
- 英語を伸ばすこと
- 現地で人と出会うこと
- 海外生活そのものを楽しむこと
に少しでも多く使える。
そう考えると、エージェントに払う費用は単なる
「手続き代」
ではなく、ワーホリを楽しむ余裕をつくるためのお金とも考えられると思います。
渡航前に「ワーホリの動き方」を知れるのも大きい

エージェントを使うメリットは手続きを代わりに進めてもらえることだけではありません。
個人的にかなり大きいと思うのが
渡航前のオリエンテーションなどで「ワーホリではどう動けばいいのか」をある程度知れることです。
わたしはオーストラリア、カナダ、ニュージーランドの順番でワーホリしましたが、1カ国目と2カ国目以降では現地での動きやすさがかなり違いました。
2カ国目からは「次に何をするか」が分かっていた
初めてオーストラリアへ行ったときは分からないことだらけで、一つひとつ調べながら進めていました。
もちろんその経験自体もいい思い出です。
ただ、2カ国目のカナダや3カ国目のニュージーランドでは、1カ国目で一度経験していたぶん
「まずはこれをやろう」
「次はここを確認しよう」
と、ある程度動き方が分かっていました。
たとえばカナダでは
現地で働くために必要なSINを取得したり
免許の切り替えを進めたりと、
到着後にやることを以前よりスムーズに進められました。
1カ国目で
「海外へ行ったらこういう順番で生活の土台を作っていく」
という感覚を身につけていたからだと思います。
1カ国目で得る「経験値」を渡航前に知れる
この経験から思うのは、初めてワーホリする人がわざわざ現地で失敗しながら全部覚える必要はないということです。
わたしの場合はオーストラリアで実際に1年間生活するなかで
– 渡航前に何を準備するか
– 現地到着後に何をするか
– 家や仕事をどう探すか
– どこで情報を集めるか
– 困ったときにどう動くか
といった「ワーホリの動き方」を少しずつ覚えていきました。
でも、こうした知識の一部は渡航前に経験者やエージェントから教えてもらうこともできます。
たとえばエージェントのオリエンテーションなどで
「現地に着いたらまず何をするのか」
「仕事探しはどのように進めるのか」
「生活するうえでどんな手続きが必要なのか」
といった基本を先に知っておけば、現地に着いてからゼロから調べる時間を減らせます。
わたしが1カ国目で1年かけて覚えたことを、渡航前の数時間である程度知識として持っておける。
これはかなり大きいと思います。
ワーホリの1年は意外と短い
ワーホリで滞在できる期間には基本、限りがあります。
そのなかで
何週間も仕事探しに使ったり
必要な手続きを知らずに時間を使ったり
現地についてから初めて情報収集を始めたりすると
それだけでも時間はどんどん過ぎていきます。
もちろん自分で試行錯誤することもワーホリのいい経験です。
ただ、本来の目的が
「できるだけ英語を伸ばしたい」
「ローカルの環境で働きたい」
「限られた時間でいろいろな経験をしたい」
ということであれば、渡航前から基本的な動き方を知っておくメリットはかなり大きいと考えます。
エージェントのオリエンテーションや事前相談には、単に説明を聞く以上に
現地で迷う時間を減らし、自分が本当にやりたいことへ早く動き出せるようにする
という価値があると思います。
わたしも2カ国目以降で動きやすくなった経験があるからこそ、初めてワーホリへ行く人ほど、渡航前にこうした知識を持っておく意味は大きいと感じています。
実は私も初ワーホリ前にエージェントへ無料相談した
ここまで「3カ国すべてエージェントなしでワーホリした」とお話ししてきました。
ただ、正確にいうと、エージェントの有料サービスには申し込まなかったものの、初めてのワーホリ前に無料相談を利用したことはあります。
オーストラリアへ行く前のことです。
当時のわたしはワーホリについてほとんど何も分かっていませんでした。
分からないことはたくさんあったのですが、全部自分で調べるのも正直かなり面倒に感じていました(笑)。
そんなときに見つけたのが、ラストリゾートの無料相談でした。
ラストリゾートの無料相談で教えてもらったこと

今思い返すとかなり失礼だったのですが、当時のわたしは予約もせずに直接行って
「無料相談ってできますか?」
と聞きました。
本来であれば事前に予約して行くべきものです。
(※わたしが言えたことではありませんが、迷惑になってしまうので無料相談は予約してからいきましょう。)
それでもスタッフの方が優しく丁寧に対応してくださり、数十分ほど
– 渡航前にやっておいた方がいいこと
– 現地での生活について
– どんな仕事があるのか
– ワーホリではどう動けばいいのか
といったことを教えてくれました。
もちろん正規の無料相談ではないので、みっちり教えてもらえたということはありませんでした。
それでも突然予約もせず来た無礼な人間に教えてくれた内容としては、かなり充実したものでした。
しかも最終的にわたしは有料サービスには申し込まず自分でオーストラリアへ行きました。
いきなりやってきて聞きたいことだけ知ったらあとは自分でやった、、
ほんと、、すいませんでした、そして感謝しています(笑)
とにかく、初めてのワーホリ前に
「だいたいこんなふうに進めればいいんだ」
とイメージできたことは大きかったです。
何も知らない状態で一人で全部調べるのと、一度でも詳しい人から全体像を聞いたうえで調べるのでは、かなり違いました。
無料相談だけでも判断材料になる
この経験から思うのは、エージェントへ相談したからといって、必ず申し込む必要もないということです。
わたしがまさにそうでした。
相談して話を聞いたうえで
「自分でできそうだな」
と思えば自力で準備してもいい。
反対に
「この部分は一人だと不安だな」
「ここまでサポートしてもらえるならお願いしたいな」
と思えばその時点で利用を考えればいいと思います。
特に初めてのワーホリでは
自分が何を分かっていないのかすら分からない
という状態になりやすいです。
そんなときに一度相談してみると、
「これは自分でできそう」
「これは手伝ってもらった方が安心かも」
と整理しやすくなります。
エージェントを使うか迷っている人にとって、無料相談は
自分にエージェントが必要かどうかを判断する場所
として使ってもいいと思います。
無料の大手留学エージェント!ラストリゾートワーホリエージェントを使わなくてもいいと思う人
ここまでエージェントのメリットについてお話ししてきましたが、もちろんすべての人が使う必要はないと思っています。
わたしも3カ国すべてエージェントなしでワーホリしました。
その経験から考えると、次のような人は無理にエージェントを使わなくてもいいと思います。
– 英語の書類をある程度自分で読める人
– ビザや航空券などを自分で調べるのが苦ではない人
– 家や仕事を自分で探してみたい人
– 海外経験があり、トラブルにもある程度対応できそうな人
– できるだけ費用を抑えたい人
– 失敗も含めて自分で経験してみたい人
特に
「できるだけ自分でやってみたい」
という気持ちが強い人にとっては、エージェントなしのワーホリもいい経験になると思います。
わたしも、ビザを自分で申請したり、現地でレジュメを配って仕事を探したり、家を探したりした経験は今でもかなり印象に残っています。
うまくいかないこともありました。
それでも
「知らない国でも、自分で調べて動けばなんとかできる」
という自信につながりました。
また、エージェントを使わない場合は、仕事や住む場所などを自分で自由に探せるのもメリットです。
求人サイトに載っている仕事だけでなく、街を歩いて気になったお店にレジュメを配ってみたり、自分が住んでみたいエリアで家を探したりできます。
「自分で見つけた場所で働く」
「自分で選んだ街で生活する」
というのもワーホリのおもしろさの一つだと思います。
そして費用をできるだけ抑えたい人にとっても自力で準備するメリットは大きいです。
エージェントに依頼すればそのぶんサポートを受けられますが、サービスによっては費用もかかります。
そのため、わたしのように
時間や安心よりも、まずは費用を抑える必要がある
という人なら、自分でできる部分は自分で進めるという選択肢も十分ありです。
ただし自力で行く場合は
「分からないことがあったら自分で調べる」
「トラブルが起きたら自分で対処する」
という覚悟はある程度必要です。
そこも含めて
「自分でやってみたい」と思える人ならエージェントなしでも十分ワーホリできる
というのが、3カ国を自力で経験したわたしの考えです。
ワーホリエージェントを使う価値があると思う人
一方で、次のような人はワーホリエージェントを使う価値が大きくなると思います。
– 初めて海外・ワーホリへ行く人
– 英語での手続きに不安がある人
– ビザや学校の申し込みを一人で進めるのが不安な人
– できるだけトラブルを避けたい人
– ワーホリ生活をスムーズに進めたい人
– 限られたワーホリ期間を有効に使いたい人
– お金を払ってでも「時間」と「安心」を得たい人
– お金に余裕がある人
とくに初めて海外へ行く人にとってはエージェントのメリットは大きいと思います。
初ワーホリでは
「現地に着いたら何から始めればいいんだろう」
「仕事はどうやって探すんだろう」
「銀行口座や必要な手続きはどうすればいいんだろう」
と、分からないことが次々に出てきます。
わたしも初めてオーストラリアへ行ったときは分からないことだらけでした。
2カ国目、3カ国目になると過去の経験からある程度動き方が分かるようになりましたが、1カ国目ではそうはいきません。
そのため、渡航前から基本的な流れを教えてもらえたり、困ったときに相談できる場所があったりすることは、初めてのワーホリほど大きな助けになると思います。
また、英語にまだ自信がない人にも向いています。
ビザ申請や学校関係の手続きでは英語を読む場面がありますし、現地でトラブルが起きれば、自分で問い合わせなければならないこともあります。
さらに、限られたワーホリ期間をできるだけ有効に使いたい人にもエージェントは合っています。
仕事探しや家探し、タックスリターンなど現地の情報収集に時間を使うのもワーホリの経験の一つです。
一方で
「できるだけ早く英語環境に入りたい」
「現地で働くことに時間を使いたい」
「観光や人との出会いの時間を増やしたい」
というメインの目的があるなら、準備や情報収集をサポートしてもらうことで、その目的に早く動き出せる可能性があります。
わたしは3カ国ともエージェントを使わずに行きました。
ただ、それは
「エージェントを使う必要がないと思っていたから」
というより、当時はとにかく費用を抑えたかったという理由が大きいです。
もし当時のわたしに十分な資金があって
「手続きの手間を減らせる」
「困ったときに相談できる」
「現地での動き方を事前に教えてもらえる」
というサポートに魅力を感じていたら利用していた可能性は十分あります。
だから
「ワーホリなら全部自分でやらなきゃ意味がない」
と考える必要はないと思っています。
自分でやる経験にもたしかに価値はあります。
でも、自分のメインの目的が
「全部の手続きを一人でやること」ではなく
英語を伸ばすことだったり
海外で働くことだったり
新しい経験をすることだったりするなら、
その目的に近づくためにサポートを使うのも立派な選択肢だとおもいます。
迷っているなら無料相談してから決めてもいい

ここまでお話ししてきたようにワーホリエージェントは全員に必要なものではありません。
自分で調べながら進めたい人や、できるだけ費用を抑えたい人なら、エージェントなしでワーホリするのも十分ありです。
一方で
– 初めての海外で不安が大きい
– 英語の手続きに自信がない
– トラブル時に相談できる相手がほしい
– 限られたワーホリ期間をできるだけ有効に使いたい
という人にとっては、エージェントを使う価値はかなりあると思います。
そしてここで大事なのは、最初から「申し込む」と決める必要はないということです。
わたしも初めてのオーストラリアワーホリ前に、ラストリゾートの無料相談?を利用しました。
そのときは最終的に有料サービスへ申し込まず、自分で準備して渡航しました。
それでも渡航前にやるべきことや、現地での動き方について話を聞けたのはかなり参考になりました。
「調べる時間を使うべきこと」もわかったので、効率的に調べることもできました。
この経験から思うのは、エージェントの無料相談は
「自分にエージェントが必要かどうかを判断する機会」
として使ってもいい、ということです。
そして先ほど、
「エージェントがおすすめの人」
「エージェントがなくてもいい人」
を整理しました。
では「無料相談がおすすめの人」は誰か。
これについてはわたしなら
「初めてワーホリに行く全ての人」
になります。
たとえば無料相談を受ければ
– 自分が何をわかっていないのか
– 何が自分でできそうか
– どのサポートがあったら役に立ちそうか
といったことが整理しやすくなります。
特に初めてのワーホリでは
「何が分からないのか、分からない」
という状態になりやすいです。
そんなときこそ、一度話を聞いてみるだけでもかなり頭の中が整理されると思います。
初めてのワーホリについて、自分なりによく調べていても
「それはまったく考えてなかった」
ということは意外とよくあります。
わたしも何回かそういう予想外のことで、気づかないままトラブルの方へ真正面からぶつかっていったことがあります。
たとえるなら、車を運転する前に標識についてしっかり調べていたのに、たった一つだけ、「一通」という知らない標識があって、そのまま違反して罰金を取られるようなものです。
知っている範囲では調べることはできていても、そもそも存在を知らないことは、自分では調べようがありません。
海外では日本とは制度やルール、手続きなどが違うことが多いです。
そのため初めてのワーホリでは、こうした「知らないことを知らない」状態がどうしても起こりやすいと思います。
無料で数時間話を聞くだけで、こうしたトラブルや手間を少しでも減らせるのであれば、それだけでも十分価値はあると思います。
もし今
「なにもワーホリのことについて調べてない」
「調べたくても時間が限られてる」
「自分でやろうかエージェントを使おうか、費用も気になるし迷う……」
と感じているなら、まずは無料相談を使って
調べるべきことを知る
自分に必要かどうかを確かめてみる
なども一つの方法だと考えます。
スマ留で無料カウンセリングしてみるまとめ
今回はワーホリエージェントは必要なのかについて、3カ国すべて自力でワーホリした経験からお話ししました。
結論としては、ワーホリエージェントは絶対に必要というわけではありません。
ビザ申請や航空券の予約、家探しや仕事探しなども、自分で調べながら進めれば十分できます。
わたし自身も、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3カ国すべてエージェントなしで行きました。
そして、自分で調べて、自分で動いて、失敗もしながら海外生活を進めた経験は、今でも大きな財産になっています。
一方で、3カ国で生活したからこそ、
「こんなとき相談できる人がいたら助かったのに」
と思ったことも何度もありました。
海外では、ネットで調べても情報がほんの数ヶ月古かったり、自分では思いつかなかったトラブルが起きたりします。
そんなときに現地事情に詳しい人へ相談できたり、渡航前から必要な知識を教えてもらえたりすることは大きな安心につながります。
だから
「エージェントを使ったら楽をしている」
とか
「せっかくワーホリへ行くなら全部自分でやらないと意味がない」
と考える必要はないと思います。
もちろん、自力でやる経験にも大きな価値があります。
ただ、ワーホリの目的は、ビザ申請を一人でやることでも、家探しで苦労することでもありません。
英語を伸ばしたい。
海外で働いてみたい。
いろいろな国の人と出会いたい。
今まで知らなかった世界を見てみたい。
そんな自分の目的を叶えるために行くものだと思います。
そのためにサポートが必要なら、使えばいい。
自分でやってみたいなら、自力で挑戦すればいい。
最終的に大事なのは
「エージェントを使うかどうか」
ではなく
「自分がどんなワーホリをしたいのか」
だとおもいます。
もしまだ迷っているなら、まず無料相談で話を聞いてから決めても遅くありません。
自分に合った方法を選んで、限られたワーホリの時間を自分が本当にやりたいことに使ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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